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経済産業省、2021年広告媒体別売上発表~ネット広告がテレビ広告に肉薄~

2022.2.8

経済産業省は、2021年12月度と2021年全体の広告売上市場及び媒体別広告売上市場規模について発表をしました。

市場全体はリバウンドで回復も2019年に届かず

広告市場全体については2020年のコロナによる大幅減少の状態からリバウンド回復となりました。ただ2019年の水準にはやや届いておらず、まだコロナによる影響は残っている印象です。

2021年広告市場規模

ネット広告がテレビ広告にほぼ追いつく

ネット広告市場とテレビ広告市場はいよいよほぼ同額の規模になりました。まだややテレビ広告が上回っていますが、新型コロナウイルス流行以降のネット広告の成長は加速度的に上がっており、いよいよ2022年は経済産業省発表の数値でもネット広告がテレビ広告を上回る可能性があります。

ネット広告がテレビ広告にほぼ追いつく

ネット広告市場とテレビ広告市場はいよいよほぼ同額の規模になりました。まだややテレビ広告が上回っていますが、新型コロナウイルス流行以降のネット広告の成長は加速度的に上がっており、いよいよ2022年は経済産業省発表の数値でもネット広告がテレビ広告を上回る可能性があります。

雑誌広告は屋外広告を下回る

新型コロナウイルス流行の影響と出版不況の影響で非常に厳しい状態が続く雑誌広告市場ですが、いよいよ屋外広告を下回る規模となりました。屋外広告も新型コロナウイルス流行の影響を強く受けているため、非常に厳しい状態といえそうです。

詳細のデータ推移は下記からご確認頂けます。


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