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大阪メトロ アドエラ、デジタルOOH広告とメタバース内のIn-Play広告でAdmixと業務提携

大阪メトロ アドエラ

大阪メトロ アドエラは、デジタルOOH広告とメタバース内のIn-Play広告でAdmixと業務提携したことを発表しました。

海外では一般的になりつつあるゲーム内のIn-Play広告は、仮想世界・メタバースに現実世界と似たNFTサイネージを設置しブロックチェーンゲームへ展開する新しい広告も生まれています。日本ではゲーム内のIn-Play広告もこれからという状況ですが、2025年大阪・関西万博の開催に向けて新たな広告開発に積極的に取り組むOsaka Metro ADERAとIn-Play広告のパイオニアであるAdmixは、現実世界と仮想世界の広告の融合を目的に業務提携しました。

In-Play広告は、仮想世界・ゲームの世界に溶け込んだ形で、ユーザー体験を損なうことなく表示されるデジタル広告です。

『ファミ通ゲーム白書2021』によれば、2020年の日本国内のゲーム人口は5,000万人を超えており、ゲームはソーシャルメディアに並ぶ巨大メディアとなっています。また、『総務省 年齢階層別インターネット利用の目的・用途(2020年)』によると、オンラインゲームの利用は10代:59%、20代:55%、30代:40%と全体32%に対して10代〜30代の利用者が多くなっています。

「Osaka Metro DOOH Ads Platform」によるプログラマティックDOOH広告は、ターゲットのトラフィックの多い時間帯や場所に効果的にデジタルOOH広告を配信します。ビューアビリティ 、ブランドセーフティがIn-Play広告と同様に確保でき、且つメディアカレンシーとしての国際標準指標のメジャメント(Reach、Viewable impression)が可能なため、Osaka Metro プログラマティックDOOH広告とAdmix In-Play広告を固定CPMでパッケージにした広告商品の提供を始めます。

Admixについて
Admix(CEO:Samuel Huber、日本カントリーマネージャー:菊田 元樹、本社:ロンドン)は、ブランド企業を仮想世界・ゲームの世界に導くテクノロジー企業で、In-Play広告のパイオニアです。あらゆるデジタルコンテンツに自然に溶け込むプロダクトプレイスメントを提供することで、クリエイターエコノミーに貢献し、またデジタル上の土地や建物のディベロッパー、仮想世界のクリエイターに積極的に投資をしています。
Admixは2018年にSamuel HuberとJoe Bachle-Morrisによって設立され、これまで3,700万ドルの出資を受け、300を超えるゲーム企業やSomnium Spaceのような仮想世界を提供する会社、Calvin KleinやMcDonaldsなど500社を超える広告主と取引があります。


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