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  • 2022.5.17

DAC、ポストクッキーID技術「AudienceOne® ID」を活用したターゲティング広告配信サービスを開始

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DACは、DACが開発・提供するDMP「AudienceOne®」において確立した統合ID技術「AudienceOne® ID」(※1)を、デジタル広告のターゲティング配信に活用するサービスを開始しました。Googleブラウザの3rdパーティクッキー規制が2023年に予定されている中、DACは本サービスの提供により、効率的な広告配信を継続させたい広告主企業、広告会社、媒体社、ソリューションベンダーの課題解決を支援いたします。

近年、インターネット上におけるユーザープライバシー保護の需要が高まるにつれ、ユーザーのデータ収集やその利用に関しては、世界各国で法律による規制や、ブラウザやデバイスにおける技術的な制約が拡大しています。特に、Apple社ではITP(※2)によりWebブラウザ「Safari」でのクッキー利用を制限しているほか、Google™もWebブラウザ「Google Chrome™」での3rdパーティクッキーを廃止する見込みとなっているなど(※3)、従来ターゲティング広告や広告効果計測に広く用いられてきたクッキーに対する規制が進んでおり、今後のデジタルマーケティングにおいて、クッキーの代替技術やその活用方法の開発が企業の重要な課題となっています。

DACは、こうしたポストクッキーへの対応として、広告計測の分野において、2022年4月に1st パーティデータ活用基盤「WISE Transformer」の提供を開始しています(※4)。また、オーディエンスデータ活用の分野では、2021年1月にDMP「AudienceOne®」において統合ID技術を開発しました。そしてこのたび、広告配信の分野において、この統合ID技術「AudienceOne® ID」をデジタル広告のターゲティング配信に活用するサービスを開始します。

■本サービスの狙い
以下のとおり、各提供先におけるデータの広告活用およびマネタイズにおける課題解決を図ります。
【広告主企業・広告会社・DSPなどのソリューションベンダー】
◎ リターゲティング広告やインタレストベース広告など、現在3rdパーティクッキーへの依存度が高いターゲティング広告手法を、その制限以降も継続して実施することができ、引き続き効率的なデジタルプロモーションの実施が可能になります。
【媒体社】
◎広告主企業・広告会社・DSPなどによる、リターゲティングやインタレストベースによる広告枠の買い付けが期待できることに加え、自社のオーディエンスデータを活用した広告商品やデータ商品の企画・販売を、3rdパーティクッキーの制限以降も継続して実施することができ、引き続き効率的な販売、魅力的な商品開発が可能になります。

DACは今後も、生活者へのプライバシー保護に対する配慮を念頭に置きつつ、企業のデジタルマーケティング活動とデータ利活用を支援するソリューションの開発や機能強化を積極的に推進してまいります。

(※1)2021年1月14日リリース『DACの「AudienceOne®」、3rdパーティクッキーに依存しない技術を確立〜ポストクッキー時代の統合IDソリューション開発を加速〜』 https://www.dac.co.jp/press/2021/20210114_aone_id
(※2)Intelligent Tracking Prevention。プライバシーの保護を目的として、AppleがWeb ブラウザ「Safari」に搭載しているトラッキング抑止機能。Webサイトを横断したトラッキングなどを抑止するため、インターネット広告のターゲティングや効果測定が制限される。
(※3)2021年11月2日 DAC ADTECH BLOG『いま話題!トラッキング規制の正体とは ~プライバシー保護に向けたAppleとGoogleの取り組み~』 https://solutions.dac.co.jp/blog/dataregulation_4
(※4)2022年4月19日リリース『DAC、ポストクッキー時代の1stパーティデータ活用基盤 「WISE Transformer」を提供開始 ~次世代を見据えた広告効果計測・サイト解析環境整備をサポート~』https://www.dac.co.jp/press/2022/20220419_wisetransformer


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