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Ultra FreakOut、オフィス内デジタルサイネージ広告事業の展開に向けPredictionと業務提携を開始

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Ultra FreakOut株式会社は、ビジネスパーソンにダイレクトに訴求できるデジタルサイネージ広告事業の創出に向け、株式会社Prediction(が開発したオフィス複合機にデジタルサイネージを設置した「OfficeVison(オフィスビジョン)」の事業を共同で推進することを目的として、業務提携します。

【背景・経緯】

 Ultra FreakOutは2017年7月に設立され、「人と人のコミュニケーションを通じて社会の未来を創造する」という企業理念のもと、デジタルサイネージ広告を活用した広告事業創出を推進しています。グループ会社IRISが運営する国内最大級のタクシー広告「Tokyo Prime」※1でも利用している大規模運用が可能な広告配信システム・広告商品開発をコアアセットとし、デジタルサイネージ広告商品の開発/提供やDXソリューションを推進しています。
 Predictionは2022年5月に設立され、『あたらしい、あたりまえをつくる』をミッションに、広告主・広告視聴者の嬉しさのある、B2Bマーケティングプラットフォームを提供しています。世の中に貢献する本当に良いプロダクトであっても、うまく企業に知ってもらうことできずに広がらないという課題を解決するべく、今回その第一弾として企業が利用する複合機にデジタルサイネージを設置し広告を配信することで、B2B商材を提供する広告主がターゲットとなる企業で働くビジネスパーソンに対し、ダイレクトに動画広告で認知形成ができるプロダクト『Office Vision(オフィスビジョン)』の開発を進めています。
 本提携では、Ultra FreakOutが保有する「広告配信システム、広告商品開発力」を、Prediction社の「広告面となるハードウェア(複合機、デジタルサイネージ筐体)」という両者の強みを掛け合わせることで、オフィス内デジタルサイネージ広告『Office Vision(オフィスビジョン)』の商品価値をより強固なものとし、良いプロダクトを創る企業が、簡単に・正しくサービスを広めることができる世界を実現するべく共同事業を行うことを目指します。

※1 タクシーサイネージメディア各社の媒体資料記載の台数比較より 2022年4月時点

【事業概要】
 オフィスでは必須となる複合機とデジタルサイネージ広告を組み合わせた『Office Vision(オフィスビジョン)』は、オフィスに滞在するビジネスパーソンにダイレクトに訴求が行える広告面です。B2B商材の広告としては、タクシー広告・エレベーター広告などが既に多くの広告主様に利用をいただいていますが、本プロダクトは今までアプローチが難しかったオフィス内に滞在するオンタイムのビジネスパーソンに訴求が行える、新たなB2Bマーケティングツールとなります。

【将来展望】
 『Office Vision(オフィスビジョン)』の広告効果をより高いものとするべく、従来デジタルサイネージ広告で課題となっていた「効果測定」や「マーケティング施策連動」を行える機能の拡充を予定しています。Predictionは独自技術で広告主のWebサイトに、どの企業からアクセスされたかを可視化するサービスを保有しています。当該サービスを『Office Vision(オフィスビジョン)』と組み合わせることにより、定量的な効果検証を可能とし、より高い広告価値を提供していきます。
 また、プライバシーに配慮した各種センサー技術やAI解析を利用した視認計測技術の開発も予定しており、それらを組み合わせることで、従来のデジタルサイネージ広告との差別化をより一層強化をしていく予定です。
 今後も、Ultra FreakOutでは新B2B事業を行う企業様のプロモーション活動を支援すべく、ビジネスパーソンにダイレクトに訴求が行える広告面の開発を推進してまいります。


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