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Zホールディングス、2022年上半期決算は増収減益~最終利益は25%減少~

zholdings Zホールディングス

 Zホールディングスの2023年3月期上期の連結業績は、売上収益が前年同期比4.5%増の7849億900万円、営業利益が同13.8%減の994億7800万円、経常利益が同17.3%減の876億8300万円、純利益が同25.7%減の403億700万円だった。

 LINEでは、LINE公式アカウントの新規顧客獲得と大手顧客の配信数が増加したことにより、アカウント広告の売上が前年同期比で20%以上増加した。コマース事業の売上収益は、アスクルグループやZOZOグループにおける増収、経済活動の再開によりトラベル事業が好調に推移したことにより、前年同期比で大きく増加した。eコマース取扱高はトラベル事業の好調や国内物販、海外EC等の成長により2兆157億円(前年同期比14.2%増)となり、うち国内物販系取扱高は、1兆4,657億円(前年同期比6.5%増)となった。戦略事業の売上収益は、Fintech領域が成長したことにより、前年同期比で増加した。

 2023年3月期の連結業績は、売上収益が前期比10%増の1兆7240億円を計画している。


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