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ヤフー、検索急上昇ワードや検索されたワードの性・年代の傾向を毎週更新するサービスを公開

2022.11.8

ヤフー

ヤフー株式会社が提供するデータソリューションサービスは本日、検索急上昇ワードや性別・年代別の傾向をお届けする新サービス「DS.GALLERY」を公開しました。「DS.GALLERY」は、検索数が急上昇しているワードランキングと、それぞれのキーワードを検索している性・年代の傾向を掲載するほか、月替わりで特定のカテゴリに関する検索急上昇ワードランキングも提供します。

Yahoo! JAPANでは、多様なサービスから得られるビッグデータを活用し、企業や自治体向けに事業の創造や成長支援、課題解決などにつなげるインサイトを提供することを目的として、2019年より事業者向けデータソリューションサービスの提供を開始しています。このサービスには、検索データや位置情報を中心としたYahoo! JAPANのビッグデータをもとにブラウザー上で調査・分析できる「DS.INSIGHT」、統計データを自社の分析環境やシステムでダイレクトに組み込んで利用できる「DS.API」や「DS.DATASET」、個々の企業や自治体の要望に応じてオーダーメードの課題解決を行う「DS.ANALYSIS」があります(※1)。

「DS.GALLERY」は、ユーザーが世間の関心事や話題のモノ・コトを手軽に知ることができるとともに、検索データの面白さを多くの人に感じてもらえるきっかけとなることを目的として公開しました。検索数が急上昇したワードの「総合ランキング」、「カテゴリ別ランキング」は、ともに毎週火曜日(祝日の場合は翌営業日)に前週1週間分のデータを更新します。カテゴリ別ランキングのカテゴリは、月替わりで毎月3カテゴリずつ公開する予定です。

▼画面イメージ

なお、2022年10月5日に発表した、飲食店や小売店などの施設の時間帯・曜日別の推計来訪者数や、性別・年代の傾向、来訪元の市区町村などを分析でき、プロモーション・販促などに活用できる「DS.INSIGHT」の新機能「施設来訪者分析」も本日より提供を開始しています(※2)。

「情報技術のチカラで、日本をもっと便利に。」をミッションに掲げるYahoo! JAPANでは、今後もユーザーのプライバシーの保護を最優先としたうえで、サービスを通じてビッグデータの力を解き放ち、企業や自治体での活用により人々の暮らしをより便利で豊かにしていくことを目指していきます。

※1 各サービスの詳細はサービスWebサイトをご覧ください。
※2 「DS.INSIGHT」施設来訪者分析機能の詳細は、プレスリリースおよびWebサイトをご覧ください。


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