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RTB House、日本でのビジネス拡大に向けて元MediaMath日本法人代表の富松敬一朗氏をヘッドオブセールスに任命

RTB Houseは、日本市場の更なるビジネス拡大を目指し、富松敬一朗氏がヘッドオブセールスに就任しました。富松氏は日本での営業活動を統括していきます。

富松氏はこれまで国際的な大手ブランドで活躍し、営業とマーケティングに関する幅広い専門知識を有しています。RTB Houseに入社する以前は、富松氏はP&Gでキャリアをスタートし、ロイターのシドニー支社、シティバンク、GEキャピタル、20世紀フォックス映画(現ウォルト・ディズニー・スタジオ)、グーグルでマーケティングおよびセールスの責任者を務めた後、英国Group IMD、インドのVizuryといったIT企業の日本法人設立に尽力し、DAZN Mediaの日本代表も務め、RTB House入社直前は、デジタル広告会社のMediaMathの日本法人代表として、日本市場でのビジネス拡大を担ってきました。

グローバル企業でセールス、マーケティング、DX、経営企画をリードし、ITベンチャーから大型M&A、事業提携まで幅広い経験を持つ富松氏は、日本アカデミー賞、東京インタラクティブ・アド・アワード、広告電通賞などの業界賞を受賞し、2009年に開催された第1回アドテック東京のアドバイザリーボードメンバーも務めました。また富松氏は同志社大学卒業後、オーストラリアの名門ビジネススクール、Macquarie Graduate School of ManagementでMBAを取得しています。

RTB House Japanのカントリーマネージャーである奥内鉄治氏は、次のように述べています。
「日本での事業開始6年目を迎えるにあたり、成長を続けるRTB House Japanチームに富松さんを迎えることができ、大変嬉しく思っています。この競争の激しい時代に、アドテクノロジーの力を活用してクライアントのビジネスを支援し続けてきた彼の経験は、非常に貴重なものです。私たちが日本での戦略的成長を追求し続ける中で、即戦力として活躍してくれると確信しています。」

2022年にRTB HouseはGARM(Global Alliance for Responsible Media)の正式メンバーとなり、JICDAQ品質認証事業者として「JICDAQ認証」を取得しました。最近ニールセンと行った調査では、RTB Houseのメディアリーチ率は92%以上と他のプラットフォームを大きく上回っていることが明らかになりました。

RTB HouseはAdExchangerの「2022 Top 50 Programmatic Power Players」に選出されたほか、フィナンシャル・タイムズ紙が実施する「FT1000:急成長した欧州企業ランキング」のテクノロジー企業部門に5年連続でランクインしています。

富松敬一朗

富松氏は今回の就任について、次のように述べています。

「7年前にRTB Houseの日本進出の際、事業開発サポートをしていたこともあり、今回の入社は何かのご縁を感じています。当時とは市場も変化しており、戦略的営業、スピード、カスタマーサクセス等を重視して、更なる飛躍を目指したいと思います。」


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