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ブレインパッド、データ活用の内製化支援「BrainPad DAY」を提供開始

ブレインパッド

ブレインパッドは、企業のデータ活用・分析の内製化を支援する新サービス「BrainPad DAY(ディー・エー・ワイ)」(*1)の提供を開始しました。

 「BrainPad DAY」は、企業が自社の人材やファシリティを活用し、外部の手を借りることなくデータを分析・活用することで、DX(デジタル・トランスフォーメーション)に関する各種取り組みを自走(内製化)していけるように支援するサービスです。これまでブレインパッドがクライアント企業の経営課題の解決やデータ活用・分析の支援を通じて蓄積してきた知見を結集し、6つのオファリングモデルを組み合わせて提供します。

(*1)「BrainPad DAY」という名称には、DXの根幹とも言える「データを活用・分析する文化」が日本企業内に根付くよう、「お客さまご自身で、データ分析/データサイエンスに取り組んでみましょう!(Let’s Do Analyses Yourself)」という呼びかけが込められています。

■内製化支援サービス「BrainPad DAY」提供の背景
 日本の高度デジタル人材は、欧米等と比較するとIT関連企業に所属する割合が高く、その他の事業会社にとっては、その人材不足がDXを推進するうえでの大きな経営課題となっています。
 しかし実際の課題を紐解くと、「自社にとってどのような人材が必要なのかを把握しきれていないこと」がそもそもの課題であるケースも多く見られます。
 このような背景をふまえ、ブレインパッドは、必要な人材像の明確化をはじめ、データドリブン組織の組成・人材育成、データガバナンスの整備とデータ分析基盤等の構築など、DX推進企業に必要となる6つのオファリングモデルを通じて、データ活用の内製化を伴走・支援する新サービスを立ち上げました。

■「BrainPad DAY」のサービス概要
 企業におけるデータ活用促進に向けて、各種取り組みを自走化できるようにするための支援をオファリングモデルとして提供します。

1. データドリブンアセスメントサービス
ブレインパッド独自の論点で、データドリブンに係る組織力を評価。現状を評価した上で、具体的な施策検討を支援する。

2. 人材育成/分析伴走
コーチングおよびハンズオンによる分析伴走支援を行う。具体的な人材の成長イメージを描き、データサイエンティストの育成戦略策定なども支援する。

3. データドリブン組織組成/組織変革
効果・結果を最大化するためのデータ活用戦略/施策検討支援を行う。分析伴走/人材育成/組織組成を含めた内製化/分析文化醸成などを支援する。

4. データガバナンス整備
データガバナンスに係る成熟度評価を行い、データガバナンスに係る整理/施策検討を支援する。

5. プロダクト導入
ブレインパッドの取扱いプロダクトの導入支援および保守/運用を行う。

6. 分析基盤整備
DWHやデータ分析基盤の新規構築/モダナイゼーション、分析関連ツール導入/DevOps(*2)/DevSecOps(*3)の導入を検討・整備する。

(*2)「DevOps」とは、開発 (Development) と運用 (Operations) を組み合わせた用語であり、開発担当者と運用担当者が連携して協力する開発手法のこと。
(*3)「DevSecOps」とは、最高レベルのセキュリティを担保しながら、高品質なソフトウェアを高速に開発するための最先端のソフトウェア開発手法のこと。


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