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VOXX、放送局のプログラマティック広告配信を支援するソリューションを開発~第1弾としてTBSの動画広告配信に採用~

電通グループのCARTA HOLDINGSとTBSホールディングの合弁会社でビデオアドソリューション事業を展開する株式会社VOXXは、2022年12月、放送局のプログラマティック配信を支援する広告配信ソリューション「VOXX Bid Manager」を開発し、株式会社TBSテレビへ提供することで、TBSは「TBS Bid Manager」として運用を開始します。

「VOXX Bid Manager」は、これまで放送局がアドサーバー上でそれぞれ運用していた各SSP(*)の広告配信を、1つのプラットフォーム上で管理することができる広告配信ソリューションです。各SSPとOpenRTBに準拠した広告配信リクエストをリアルタイムビディングによるオークション取引とすることで、放送局が保有する広告在庫の販売を最適化することができ、収益の最大化を実現します。

2022年12月現在、「TBS Bid Manager」に接続予定のSSP事業者は下記の5社になります。

AJA SSP/ 株式会社AJA
fluct SSP/ 株式会社fluct
Magnite SSP/ Magnite, Inc.
YieldOne/ 株式会社プラットフォーム・ワン
PubMatic/ PubMatic, Inc.
※アルファベット順

Bid Manager 導入によるメリット

01.プログラマティック広告の収益性を最大化
主要SSP事業者とのOpenRTBに準拠したリアルタイムビディングによるオークション取引により、放送局のプログラマティック広告配信の収益を最大化

02.プログラマティック広告の運用・オペレーションを最適化
・広告サーバ上でそれぞれ運用していたプログラマティック広告の配信を、1つのプラットフォーム上で管理→運用省力化
・従来の「ウォーターフォール」方式に対するレイテンシー改善・処理効率化

03.広告主/デマンドサイドに対するメリット
放送局の広告在庫に対する入札機会を最大化

tbsbidmanager


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