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サイカ、六本木ティーキューブへ本社を増床移転

2023.3.30

サイカは、2023年3月20日に本社オフィスを東京都港区の「六本木ティーキューブ」へ移転しました。

【オフィス移転の背景と目的】

「才華(はなやかに現れでた才能)」を社名の由来とするサイカは、これまでも従業員の才能開花に積極的に投資してまいりましたが、このたびのオフィス移転は、創業以来最大の才能開花への投資です。

サイカは、前オフィス(東京都千代田区)を開設した2017年1月以来、組織が4.5倍[1]の規模まで拡大しました。また事業においても、大手企業を中心に200社以上で分析実績を重ねながら支援領域を拡大し、近年ではマーケティング戦略の策定から実行、検証までを包括的に支援するようになったことで、サイカの事業成長における人材の重要性がますます高まりました。

こうした組織と事業の拡大を背景に、このたび、Employee Experience(従業員体験)の向上によって従業員の才能開花を促進すること、そして、従業員の才能開花を通じてさらなる事業成長を実現することを目的に、本社オフィスを移転いたしました。

オフィス サイカ

[1] 従業員数が30名から135名に増加(2023年3月時点の正社員数。業務委託等を含む人数は同時点で175名)

【新オフィスの3つの特長】

このたび開設した本社オフィスには、大きく3つの特長があります。

メンバーが “サイカする” オフィス
才能開花とデータサイエンスが融合する空間デザイン
環境負荷の最小化

1.メンバーが “サイカする” オフィス

リモートワークが中心となった今だからこそ、コラボレーションの機会を創出し、従業員の創造性を刺激することで才能開花を促進する(=サイカする)機能を持ったオフィスを目指しました。

オフィスにおける執務スペースとコラボレーションスペースの面積は「7:3」が一般的な比率とされますが、サイカの新オフィスではその比率が「5:5」とコラボレーションスペースが広く設計されており、また執務スペースにもスタンディングデスクの会議スペースを各所に設けるなど、豊富なコラボレーションを通じてアイデアが生まれる場所になっています。

2.才能開花とデータサイエンスが融合する空間デザイン

サイカは、ミッションとして掲げる「すべてのデータに示唆を届ける」を実現することで、人や企業、ひいては社会の才能開花に貢献したいと考えています。

新オフィスでは、自然物と人工物という、一見して相反する両者が調和する空間デザインによって、才能開花とデータサイエンスの融合を表現しています。

また、「才華」という日本語を社名の由来とすることから、日本の伝統文化に着想したデザインを空間の随所に取り入れています。

3.環境負荷の最小化

このたびのオフィス移転では、経済的合理性と社会的責任を両立することもテーマの一つでした。

「ごみを出さない、無駄に壊さない」を標語に、前テナントの設備を可能な限り再利用し、空間デザインにおける資材も環境負荷が少ないものを積極的に選択しました。什器の再利用率は80%、壁材など構造物の再利用率は100%に上ります。

なお、本社オフィスの詳細は以下の記事で詳述しています。

https://xica.net/career/recruit/000119-2/

【新本社の概要】

所在地:東京都港区六本木3丁目1-1 六本木ティーキューブ14F(受付14F)
アクセス:東京メトロ「六本木一丁目」駅直結
:東京メトロ「六本木」駅から徒歩6分
:東京メトロ「溜池山王」駅から徒歩6分
面積:522坪
業務開始日:2023年3月20日(月)


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