博報堂プロダクツ、長尺動画の専門組織を創設

現在、動画マーケティングでは、購買プロセスにおける「ミドルファネル」が重要なポイントとなっています。「ミドルファネル」とは、認知と購買をつなぐ中間プロセスです。ブランディング、啓蒙啓発、効能理解、カスタマーサポートなど、多様な手法で生活者の「興味・好意」をかきたて、「比較・検討」を深め、購入への力強いパスをつくるミドルファネル領域には、短尺動画よりも、1~3分の長尺動画が非常に効果的です。また、コネクテッドTVの普及による視聴環境の変化もあいまって、長尺動画の有用性が増しています。コネクテッドTV（テレビのインターネット接続）環境下では、スマホに比べて平均視聴時間が大幅に増え、よりリッチな長尺コンテンツが望まれます。ターゲット属性に合った内容と離脱しない工夫があれば、１分超えの長尺広告が15秒よりも高い効果が得られることもあります。

「Minutes Movie ™」は、このようなマーコム市場の新しいニーズに、卓越したストーリーテリングでお応えいたします。長尺動画のエキスパートである７名の映像ディレクターが、これまで培ってきた豊富な経験と、高い専門スキルを活用し、動画マーケティングに映画・ドキュメンタリー・ドラマなど映像エンタメ手法を掛け算し、高い視聴完了率とエンゲージメントを実現いたします。

▼マーケティング手法としての「ミドルファネル×長尺動画」ニーズが急増

「ミドルファネル」とは、ブランディング、啓蒙啓発、効能理解、カスタマーサポートなど、多様な手法で生活者の「興味・好意」、「比較・検討」により理解を深め、購入への力強いパスとなる中間プロセスです。そのため、短尺動画よりも、1~3分の長尺動画が非常に効果的です。

▼「Minutes Movie ™」の大きな強みは1分以上を「魅せ切る」こと

長尺動画で最も重要なことは「魅せ切る」こと。つまり、ブランドエンゲージメントしながら、視聴完了することです。「Minutes Movie ™」には、１～３分の動画を視聴完了させる、２つの独自手法があります。

魅せ切る手法１：「マーケティング×エンタメ」

「経営計画×ヒューマンドラマ」、「理解促進×教育番組」、「啓蒙啓発×再現ドラマ」「品質実感×ドッキリ」…。多様な「マーケティング手法」と、映画・ドラマ・ドキュメンタリーなどの「映像エンタメ手法」との掛け算で動画化。「気づき」を喚起し、「知りたい」を促進し、長尺動画を飽きさせることなく「魅せ切り」、「買いたい」につなげます。

魅せ切る手法２：「離脱防止のストーリーテリング」

短尺動画の離脱防止の方法論を長尺にも活用し、ストーリーを時系列で企画からしっかり設計。「デジタル時代のストーリーテリング×多彩なエンタメ手法」で、最後まで離脱させず完全視聴を実現。

「興味・好意」型のストーリーテリング例：

「Minutes Movie ™」には、各専門領域に特化した経験豊富で多彩なスキルを持つ7名のディレクターが在籍。ミドルファネルの課題を、長尺動画で解決いたします。

博報堂プロダクツでは、ビジュアル化（視覚体験化）による新しいマーケティングコミュニケーションの変革を「VX（ビジュアル・トランスフォーメーション）」と位置づけ、「撮影テック」「ライブテック」「エクスペリエンス」「プロダクションDX」「運用・UX」「コンテンツソリューション」「CG・VFX」「AI」「業種別ソリューション」の９つのカテゴリーを軸に「見るを超える体験」を開発・提供しております。長尺動画のプロ集団「Minutes Movie ™」も、このVXの取り組みのひとつとして展開し、飽きることなく魅せ切る動画をご提供いたします。