ツイート

このエントリーをはてなブックマークに追加

↑PAGE TOP

電通グループ、「セールスフォース社」と提携を拡大しAI活用による顧客体験マネジメントを強化

電通グループ dentsu

電通グループは、米国現地時間8月2日に、当社グループのインターナショナル・マーケット(海外市場)においてテクノロジーを活用したデータ分析および顧客体験マネジメント(CXM)領域をけん引するMerkle(以下「マークル社」)を通じて、Salesforce, Inc.(本社:米国カリフォルニア州、会長 兼 CEO:マーク・ベニオフ、以下「セールスフォース社」)との提携を拡大しました。これにより、当社グループの顧客企業は、マークル社の生成AIソリューションである「Merkle GenCX」と、セールスフォース社による世界初のCRM向け生成AI「Einstein GPT(アインシュタインGPT)」を連携させることが可能となり、AIを活用したインサイトを消費者との相互コミュニケーションに活用することで、最適な顧客体験の提供及び管理を実現します。

また、マークル社は、2022年に、独自のエンタープライズプラットフォームである「Merkury」※4の提供も開始しており、顧客企業は、「Einstein GPT」、「Merkle GenCX」に加えて、同プラットフォームも併せて活用することが可能となります。これにより、大規模な企業データから実用的なインサイトを生成し、予測モデリング、プロファイリング、消費者の定義付け、類似モデリング、クリエイティブにおける意思決定、パーソナライゼーション、広告コピー生成などのマーケティングおよび商取引のユースケースを自動化し、インサイトから実際のアクションに移すことが可能となりました。

さらに、マークル社のスペシャリストは、顧客企業のニーズに応じ、同社の生成AIの準備状況の評価から、開発、実際の導入までにわたるビジネスプロセス全体の変革を支援します。

現在、マークル社はSalesforce Platinum Partnerであり、当社グループ全体でのSalesforce資格保有者数は2,500名以上、保有資格数は約5,000となっています。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加