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LINEヤフー、24年3月期3Qは増収減益

2024.2.6

LINEヤフー

LINEヤフーの2024年3月期3Qの連結業績は、売上収益が前年同期比8.7%増の1兆3468億4000万円、営業利益が同40%減の1742億8000万円、経常利益が同25.8%減の1701億7900万円、純利益が同32%減の1224億4800万円でした。

 売上収益は1兆3468億円(前年同期比8.7%増)、調整後EBITDAは3131億円(前年同期比20.1%増)となり、ともに第3四半期連結累計期間として過去最高を更新。売上収益は、2022年10月のPayPay(株)連結子会社化に加えて、PayPay(株)とPayPayカード(株)を含むPayPay連結の成長に伴う戦略事業の増収等により、過去最高となる1兆3468億円(前年同期比8.7%増)。調整後EBITDAは、事業の選択と集中の推進およびPayPay連結の成長により戦略事業の収益性が改善したことや、コスト最適化等が奏功し、過去最高となる3,131億円(前年同期比20.1%増)。

 前年度第3四半期に計上した、PayPay(株)連結子会社化による企業結合に伴う再測定益の影響により、営業利益等については前年同期比で減益となったものの、企業結合に伴う再測定益は調整後EBITDAの算出における調整項目であり、調整後EBITDAへの影響はなし。

 当第3四半期連結累計期間のコマース事業において、コマース事業の売上収益は、アスクルグループおよびZOZOグループにおける増収により、前年同期比で増加した。eコマース取扱高は、コスト最適化等の影響により、3兆1,319億円(前年同期比0.1%減)となり、うち国内物販系取扱高は、2兆2,703億円(前年同期比0.2%減)となった。コマース事業の売上収益は、6115億円(前年同期比1.7%増)。調整後EBITDAは1,022億円(前年同期比17.5%増)となった。コマース事業の売上収益が全売上収益に占める割合は45.4%。

 当第3四半期連結累計期間の戦略事業において、戦略事業の売上収益は、2022年10月のPayPay(株)連結子会社化の影響やPayPay連結の成長により、前年同期比で増加。PayPay連結取扱高は、9.2兆円(前年同期比23.3%増)となり、順調に拡大しています。PayPay銀行(株)の貸出金残高は6,761億円(前年同期比32.1%増)。戦略事業の売上収益は、2116億円(前年同期比64.7%増)。事業の選択と集中を推進したことやPayPay連結の成長により、戦略事業の調整後EBITDAは78億円となり黒字化。戦略事業の売上収益が全売上収益に占める割合は15.7%。売上収益については、前回(2023年4月28日)発表の1兆9000億円を1兆8200億円(前年度比8.8%増)に修正しました。

 当第3四半期連結累計期間のメディア事業において、メディア事業は、アカウント広告および検索広告の増収ならびに2022年9月のLINE MUSIC(株)連結子会社化の影響により、売上収益は5,268億円(前年同期比2.6%増)となった。調整後EBITDAは1,973億円(前年同期比10.4%増)。メディア事業の売上収益が全売上収益に占める割合は39.1%となった。アカウント広告:「LINE公式アカウント」において2023年6月に料金プランを改定したことも奏功し、有償アカウント数が増加しており、売上収益は前年同期比で21.2%増加。検索広告:パートナーサイト面では減収となったものの、LINEヤフー面の増収により、売上収益は前年同期比1.9%増。ディスプレイ広告:改善傾向にあるものの、前年同期比で減収。

 2024年3月期の連結業績は、売上収益が前期比8.8%増の1兆8200億円を計画しています。


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