メンバーズ、海外デジタルマーケティングを支援する専門組織を設立
メンバーズは、越境ECとインバウンド事業に特化し企業の海外デジタルマーケティングを支援する専門組織「グローバルミングルカンパニー」を2024年4月に設立し、営業を開始しました。
本カンパニーでは、越境ECや多言語Webサイト・広告・SNSなどの知見・経験が豊富なデジタルマーケターと、対象国の商習慣や文化・宗教観といったマーケット特徴を熟知しローカライズを行うネイティブ人材によるプロフェッショナルな専任チームを企業の課題に応じて編成し、チームが企業の現場に常駐しながら戦略策定から販売促進・集客などの施策運用、分析、改善までを伴走支援します。支援対象国は、中国、韓国、ASEAN諸国、アメリカで今後さらに拡大予定です。
これにより企業の海外事業の継続的な成果創出を実現し、DX投資のROI最大化に貢献します。
設立の背景
世界における越境ECの市場規模は年々拡大しており、今後も成長が見込まれています。また、2024年2月の訪日外国人旅行者数は2月として過去最高を更新し、日本のインバウンド需要は回復、拡大傾向です。訪日により帰国後の越境EC利用が促進されるとの推測も出ており、日本から海外へ向けた越境EC市場の拡大が予測されます（※）。
メンバーズでは、UI・UXやデジタルマーケティング、デジタルサービス開発、AI、データ活用などの専門スキルを持つデジタルクリエイターによる専任チームが、企業のDX推進における体制構築や成果の改善・創出へ向けた現場支援を行っています。また多くのデジタル人材採用・育成を進めている中で、日本語でのコミュニケーション力を有するさまざまな国籍の社員も在籍しています。これまで企業への支援の中で海外デジタルマーケティングに関する課題として、「社員に海外デジタルマーケティングのノウハウがない」「越境ECサイトやインバウンド対応の多言語デジタル広告・SNS運用を支援してほしい」「外国語スキルを有する人材が欲しい」「現地感覚や商習慣などを熟知した人材に、デザインや翻訳などのローカライズをしてほしい」といったさまざまなニーズが寄せられていました。
このような背景のもと、蓄積してきたナレッジや実績を活かし、企業の越境ECとインバウンド事業に特化し海外デジタルマーケティングを支援する「グローバルミングルカンパニー」を設立し、営業を開始しました。これにより、企業の越境ECにおける持続的な成果創出とDX投資のROI最大化に貢献します。
グローバルミングルカンパニーについて
カンパニー名：グローバルミングルカンパニー
カンパニー社長：近藤 由彩
設立日：2024年4月1日
所在地：東京都中央区晴海1丁目8番10号 晴海アイランド トリトンスクエアオフィスタワーX 37階（受付35階）
事業内容：越境EC・インバウンド事業に特化した海外デジタルマーケティング支援
支援内容と特徴：
越境EC・インバウンド事業に関する経験や知識を有するデジタルマーケターとネイティブ人材による専任チームが企業に常駐し、あたかも社員のように現場で伴走支援。
海外デジタルマーケティングの戦略策定から、越境ECの運用、多言語デジタル広告、SNS運用などの施策実行から分析・改善まで、成果向上とROI最大化を支援。
ネイティブ人材が、対象国の商習慣や文化・宗教観といったマーケット特徴の理解に基づき、商品・サービスが対象国に受け入れられるよう翻訳やアプローチ方法を最適化するローカライズ支援。
企業の課題やニーズに応じてメンバーズグループ全体で2,500名以上在籍するプロフェッショナル人材から、AI、データ活用、XR（クロスリアリティ）、Web3などの専門スキルを持つプロフェッショナル人材による支援も可能。
専任チームによるDX現場支援を通じて、企業の担当者の育成・内製化も支援
対応エリア：中国、韓国、ASEAN諸国、アメリカなど幅広い国や地域向けに対応可能。今後さらに拡大予定。
