ツイート

このエントリーをはてなブックマークに追加

↑PAGE TOP

小学館、24年2月期(第86期)は増収減益 雑誌・書籍の減少をデジタルや版権で支える

2024.5.24

小学館
小学館、24年2月期(第86期)は第86期(2023.3.1~24.2.29)の決算を発表しました。また来期以降の役員人事も合わせて発表しました。

決算について
総売上高は1087億7800万円(前年比0.3%増)、経常利益48億6700万円(同33.4%減)、当期利益21億4200万円(同65.2%減)。「雑誌」「コミックス」「書籍」の出版売上げは前年実績を下回りましたが、広告収入、デジタル収入、版権収入等が堅調に推移した。

役員人事について
沢辺伸政取締役が常務に昇任。斎藤満、加藤睦美、嶋野智紀、鶴田祐一の4氏が取締役に、森万紀子氏、上坂真人氏が監査役に新任。井手靖常務、久保雅一取締役、森取締役、廣野眞一監査役は退任。森氏は監査役、廣野氏は顧問に就任。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加