サイバーエージェント子会社のAI Shift、職種別に特化した生成AIリスキリングの提供開始
AI Shiftでは2024年5月より、生成AI人材を育成する「生成AIリスキリング支援」と、企業ごとに生成AIソリューションを開発する「生成AI業務改革支援」を一貫して行う「AIシフトサービス」を提供してまいりました。「生成AIリスキリング」では、全職種を対象として生成AIの基礎知識や汎用的な活用方法を学び、あらゆる社員が生成AIを活用できる土台となるカリキュラムを採用しています。
このたび新たに開始する職種別カリキュラムでは、従来の「生成AIリスキリング」に加え、営業・マーケター・人事・エンジニアの職種ごとに特化した講座を提供いたします。
職種別の生成AIリスキリングはサイバーエージェントにおいても実施を開始しており、受講者の生成AIの活用率が受講前と比較して3倍に向上するなどの事例が出ています。また、エンジニア向けのカリキュラムでは、受講後に生成AIを組み込んだ機能を実装できるエンジニアが多く輩出されるなど、日々の業務において活用が進んでいます。
職種別カリキュラムについて
顧客に向き合う時間を増やすため、営業リストの作成や資料作成の効率化、メールの一次返信文の作成などの業務効率化を目指します。
生成AIリスキリング for マーケター
マーケティング戦略を検討する上で必要な市場・顧客調査、3C分析、ペルソナ作成などの業務を効率化し、アウトプットの品質向上を図ります。
生成AIリスキリング for 人事
人と組織に向き合う時間を増やし業績向上に導くため、面談の議事録作成や求人票の作成などの業務を効率化します。
生成AIリスキリング for エンジニア
実際に生成AIをアプリケーションに組み込むことができる状態を目指し、エンジニアを対象に開発スキルの底上げを行います。
その他の職種についても、各企業の業務課題に応じた「生成AIリスキリング」のご相談を承ります。
今後とも「AIシフトサービス」では、生成AI人材を育成する「生成AIリスキリング」と、企業ごとに生成AIソリューションの開発・導入を行う「生成AI業務改革支援」を通して、企業の生成AIの活用・定着を総合的にサポートしてまいります。
