fluct、「fluct SSP」とNTTドコモ提供の「コネパス広告」の接続開始
CARTA HOLDINGSのグループ会社のfluctは、運営する「fluct SSP」において、株式会社D2Cがプロダクト開発を行った、株式会社NTTドコモの提供するポストCookieソリューション「docomo connecting path ™ (以下コネパス)」を活用したリターゲティング広告の新メニュー「コネパス広告」との接続を開始しました。
日本最大手の電気通信事業者として多くの顧客データ※を持つドコモ、そしてDSP開発のソリューションを持つD2Cとの連携により、1st Party Dataの活用及び活性化を図ってまいります。また、fluctの提供する、業界最大クラスのDSP接続数を誇る「fluct SSP」の活用により、ドコモが運営する媒体以外の優良な一般媒体への配信面拡大を後押ししてまいります。
※ドコモが保有する顧客データについては、お客様から事前に利用許諾をいただいており、個人を特定するものではございません。
【docomo connecting path ™(コネパス)】について
「コネパス」とは、お客さま(※1)からの事前同意のもと、お客さまがご契約のドコモの通信回線で各種サイトやアプリ(※2)を利用した際にドコモが発行するIPアドレス等を用いて、ユーザー識別を可能にする、お客さまのプライバシーに配慮した広告専用ID発行ソリューションです。本IDは、事前同意を得たゼロパーティーデータであり、Cookieレスのブラウザ(Safari等)を利用した際もユーザー同定が可能になります。
「docomo Ad Network」では「コネパス」の機能を活用した広告主サイトでのオーディエンス情報の蓄積、ターゲティング広告配信と、コンバージョン計測に対応しています。