西日本新聞社、ポニーキャニオンと地域活性化に向けて提携
西日本新聞社は、ポニーキャニオンと地域活性化事業、およびSDGｓ推進に関する業務提携契約を締結したことを発表しました。
西日本新聞社は新聞広告やニュースメディアの発行・運営や福岡市内の公開空地でのイベントを通じた情報発信や2015年以降は軍艦島アーカイブスをモデルケースとした高画質・高品質の動画を核としたデジタルプロモーションを九州のみならず全国展開しています。新聞社のみならずグループで地域課題の解決や地域活性を推進していきます。
株式会社ポニーキャニオンは2015年から地方創生事業に取り組み、音楽、アニメ、映像、書籍、イベント等の企画、制作、プロモーションのノウハウを活かしソリューションを提供する専門部署エリアエリアアライアンス部を有し、2023年度までに500案件超の事業を業了しております。
ポニーキャニオンは株式会社西日本新聞社のグループ会社である西日本新聞メディアラボと業務提携を2017年に締結。今回、提携レンジを西日本新聞本体へと拡大することにより、両社の有するノウハウ、人脈、販売網等の活用・補完を促進し、業務活動領域、売上げ及び利益の拡大に資する取り組みを加速、かつ持続可能な地域社会実現の一助を担おうとするものです。
現在、両社は福岡のアニメスタジオ「TriFスタジオ」が制作するオリジナルアニメーション「メカウデ」において協業を推進中です。北九州市を舞台のモデルとした本作は、YouTubeに公開されたショートPVを皮切りに、クラウドファンディングで制作資金を調達してパイロットフィルムを自主制作、2018年に公開しました。これをきっかけにテレビアニメ化につながり、2024年10月から放送中です。
11月30日(土)、12月1日(日)には西日本総合展示場新館（北九州市小倉）で開催される「北九州ポップカルチャーフェスティバル2024（KPF2024）」にてステージイベント（11月30日）、ブース出展を行います。
