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UUUMと電通デジタル、「YouTube Select カスタムラインナップ UUUM パッケージ」の効果検証を実施

UUUM 電通デジタル

UUUMは電通デジタルの一部署である電通デジタルグローバルセンター、及び広告主レノボ・ジャパン合同会社(レノボ社)と共に「YouTube Select カスタムラインナップ UUUM パッケージ」を活用し、効果検証を実施しました。

① 電通デジタルのマーケティング方針と「UUUM PKG」へのスタンス
電通デジタルは、常に広告主のマーケティング課題を的確に解決するため、最先端のデジタルソリューションを積極的に取り入れています。単純に広告を出稿するだけではなく、特に「ユーザーのインサイトに影響する広告配信手法」について、データに基づく精緻なプランニングとクリエイティブの融合を追求しています。
昨今の日本におけるデジタル広告市場では、「安い単価の配信」というプランニングが選ばれやすい傾向にありますが、電通デジタルとしては「広告主課題に直結しないのであれば安くても起用しない」という徹底した広告主への価値提供スタンスで日々マーケットへ向き合っています。
今回、新たにリリースされた「UUUM PKG」は、UUUMが誇るトップクリエイターのチャンネルネットワークを活用し、広告主が求めるターゲットに対してより適切に、深くリーチする新たな広告メニューです。電通デジタルはこの取り組みに早期から注目し、広告主である​​レノボ社と共に新しい試みへ挑戦しました。

電通デジタルが「UUUM PKG」に注目した理由は以下の点にあります
1、UUUMクリエイターの強力なファンベース
UUUMのクリエイターは高い視聴エンゲージメントを誇り、特にZ世代に絶大な影響力を持っているため、チャンネル視聴者の興味関心が顕著にわかりやすく、視聴態度が良い

2 、ターゲティング精度の高さ
ユーザーが自ら選んで視聴している動画コンテンツを視聴するユーザーの興味関心は、「人」ベースのターゲティングのように推定ではなく、今興味を持っている証拠であるため、レノボ社が訴求したい潜在ターゲットへのリーチを実現すると予想

3、期待される効果
レノボ社がターゲットとする顧客に対してインクリメンタルリーチの効率的な確保、及び優良な視聴態度故のブランド認知拡大

② UUUMと電通デジタルのこれまでの取り組みと課題解決の背景
これまでUUUMの親会社である株式会社フリークアウト・ホールディングス(以下、FOHD)はターゲティングの在り方や、「見られる広告」の科学を行う取り組みを試みております。
FOHDと電通デジタルは上記の共通の考えを持ち、共に広告主課題に取り組んできました。
UUUMとしても、UUUM PKGをローンチすると同時に本取り組みに参画し、
今回の電通デジタルとの取り組みでは、レノボ社が抱えていた以下の課題に対して「UUUM PKG」を活用することで解決を図りました。 

⚫︎通常のYouTubeターゲティングだけでは捉えきれない、隠れたターゲットへの効率的なリーチ
⚫︎ゲーミングPC関心層へのブランド認知向上

これらの課題を背景に、2社が連携して日本トップクラスの動画クリエイターのYouTubeチャンネルを活用したプレミアムメディアドリブンな広告戦略を実施しました。

③実施結果と今後の可能性 
実施の結果、以下の成果を達成しました。
・パーソナライズされた広告体験によるエンゲージメントの向上
従来の配信手法では捉えられなかった層に対して、的確なアプローチが可能になりました。UUUMクリエイターによる、パーソナライズコンテンツが視聴者の興味と関連性を高めた配信を実現しました。

・UUUMクリエイターによるパーソナライズドコンテンツが、視聴者の興味と関連性を高め効果的なターゲットリーチの実現
UUUM PKGと運用型広告の組み合わせにより、重複リーチ率が10%未満に留まることが確認されました。これにより、効率的かつ無駄のないターゲットリーチが実現し、広告の価値が最大化されました。

電通デジタルでは、今回の実施結果を受けて「UUUM PKG」を今後も重要なソリューションの一つとして位置づけ、さらなる活用を検討しています。特に、次世代の消費者に向けた商品・サービスのプロモーションにおいて、このメニューが持つ可能性を最大限に引き出す計画です。
今後は、各動画カテゴリの視聴者にマッチした広告素材をUUUMクリエイターを用いて制作し、よりユーザー視点での情報伝達を実現していくことでさらなる広告効果を生み出す挑戦も行う予定です。


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