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NTT子会社、メタバース空間「DOOR」を25年3月末で終了 提供開始から約4年半で

DOOR
NTT QONOQ(コノキュー)は、ブラウザで使える仮想空間プラットフォーム「DOOR」の提供を2025年3月31日17時をもって終了することを発表しました。

「DOOR」は、2020年11月にNTTが、リモートワールドを体現する3D空間型オウンドメディアとして開設し、子会社であるNTTコノキューが運営などを担っていました。NTTというブランドや資本を活かし、様々な自治体や大手企業とのコラボレーションや、教育での活用などを行っていました。

提供終了の理由は、XR/メタバース市場の変化に伴い、経営資源の集中を行うためとしています。

メタバース系サービスのユーザー減少やマネタイズの難しさが昨年から浮き彫りになってきており、大手資本でも難しいことがわかります。


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