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マイクロアド、海外のCTV面への広告配信と効果計測を開始

マイクロアド

マイクロアドは、アルゼンチンのJampp Inc.の国内総代理店として、アプリ向け広告プラットフォーム「Jampp」の販売を行っており、Jamppは、日本のアプリ運営企業における海外展開を支援するサービスとして、海外のCTV面への広告配信を開始しました。海外のCTV動画視聴ユーザーへ広告を配信することで、モバイルアプリのインストール促進などKPI達成を目的とする訴求と効果計測を行います。

■Jampp社について

アプリ向けの広告配信プラットフォーム「Jampp」を提供するJampp社は、世界のトップグロースアプリの成長を牽引しているグローバルリーディングカンパニーです。機械学習・クリエイティブの最適化・独自の広告ソリューション等を活用し、新規ユーザーの獲得やインストール後のコンバージョン向上など、アプリ運営企業の持続的な成長を支援しています。2021年には、グローバルな消費者インテリジェンステクノロジー企業である「Affleグループ」と合併したほか、マイクロアドと国内総代理店契約を締結しております。

 

■アプリ向け広告配信プラットフォーム「Jampp」の特徴

Jamppは、AIを活用したユーザー識別に優れており、ユーザー獲得やリターゲティングに最適なプラットフォームです。これにより、アプリユーザーのLTVを最大化するためのオーディエンス拡大やリエンゲージメント広告(※2)を効果的に実施できます。さらに、170か国以上のCTVインベントリーをカバーする強力なプログラマティック広告ネットワークを活用し、グローバル企業のビジネス成長を支援しています。

 

モバイル計測パートナーである主要MMP(※3)と連携することで、広告配信後のインストール数の変化やアプリ内イベントを軸とした、購買計測や費用対効果などの広告効果を分析し可視化することが可能です。これらのインサイトを活用することで、今後のキャンペーン戦略をより効果的に最適化することが可能になります。

 

■海外のCTV広告市場について

近年世界的に、広告付きストリーミングサービスの視聴数が急増しています。

 

APAC単体でみても2024年のCTV広告費は前年比で128%増加(※4)しており、米国のCTV広告市場は、2026年までに約425億ドルに達すると見込まれています(※5)。またAPAC内の一部地域(シンガポール、インドネシアほか数カ国)における調査によると、平均で、テレビ視聴者の約71%が広告付きストリーミングを視聴しており、従来のテレビ視聴者との差が縮小傾向にあることが見てとれます(※6)。

 

既に北米やAPACではCTV広告において、スマートフォンデバイスに向けたアプリ面ネットワーク配信と同等のCPI(※7)を達成する事例が増加していることから、CTV面への広告配信は今後もさらなる成長が見込まれています。これに伴い、Jamppの導入数も急速に拡大しています。


■「Jampp」のCTV広告配信の特徴

・CTVとモバイルを横断した、あらゆるスクリーンへの広告配信

アプリ運営企業における海外ユーザーの獲得を目的として、海外のCTV動画視聴ユーザーへ広告を配信し、モバイルアプリの訴求を行い測定可能なインストール及び、インストール後のアクションを促します。

 

・主要MMPとの連携による、広告効果の可視化

主要MMPとの連携により、CTV広告によるエンゲージメントをリアルタイムで追跡・分析することが可能になります。従来のテレビ広告では難しかった、広告視聴後の購買計測などの広告効果や費用対効果を分析し可視化します。

 

・グローバルに保有する豊富な配信在庫

米国をはじめAPAC(香港、インドネシア、台湾、フィリピン、シンガポール、ベトナム、マレーシア、タイ)など、世界170カ国以上のCTV媒体と連携することで、豊富な配信在庫を保有しています。


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