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ニールセン、日本でのYouTube CTVキャンペーンの重複排除測定を開始

ニールセン
ニールセンは、YouTubeコネクテッドTV(CTV)広告の測定を拡大し、日本 におけるNielsen ONE Ads及びデジタル広告視聴率(DAR)に追加することを発表しました。

今年2月に発表された ニールセンのYouTube広告の世界11市場への測定拡大が実現し、日本でのPC、モバイル、CTVの3つのスクリーンでYouTube広告在庫の測定が開始されます。

ニールセンのクロスプラットフォームキャンペーン測定製品群であるNielsen ONE AdsにおけるYouTube CTVアプリの測定には、共視聴が含まれ、また、PCやモバイルデバイスにおけるYouTube広告視聴者との重複排除が行われます。

ニールセンのアジアコマーシャル担当プレジデントのアルノー・フレードは以下のように述べています。「重複排除されたYouTube CTV測定の提供は、ニールセンの広告主や広告代理店のクライアントに、YouTubeの広告リーチをPC、モバイル、CTV デバイスで比較し、YouTubeキャンペーンのパフォーマンスの全体像を提供する能力を与える大きなマイルストーンです。広告予算がますます細分化されている状況において、クライアントが投資の妥当性をよりよく理解できるように支援することは、非常に具体的な価値となります。真のクロスプラットフォーム測定を提供し、すべての人にとってより良いメディアの未来を実現するための過程において、このような重要な進展が見られることをうれしく思います。」

YouTube CTVの測定がNielsen ONE Adsに追加されたことで、広告の購入者はYouTubeでのリーチをより正確に把握し、フリークエンシーを管理し、これまで以上に高い比較可能性で視聴者を確認することができます。


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