Taboola、ぴあ朝日ネクストスコープと提携しチケット購買データを活用した広告配信開始

Taboolaは、ぴあ朝日ネクストスコープ（PANX）とのパートナーシップを発表しました。TaboolaのAI広告技術と、PANXが有する「PIA DMP」のチケット購買データや、朝日新聞社の「A-TANK DMP」のメディア閲覧データを組み合わせることで、ユーザーに最適化された広告および情報提供を実現します。

この提携により、PANXの高品質なデータを活用し、Taboolaが独占契約を結ぶプレミアムメディアに動画広告を配信するサービスを提供。ユニークなターゲティング、プレミアムな広告配信環境、データ利用料無料かつ広告単価20%オフというコスト効率の高さが特徴です。

ぴあ朝日ネクストスコープ株式会社 代表取締役社長 木戸文夫氏コメント

「この度、Taboola様とのタッグによりPANXが保有するエンタメチケット購買データと、Taboola様の最先端技術が融合し、新しい広告体験をお届けできることになりました。現代のデジタル広告は、ただ情報を届けるだけでは響きません。ユーザーの皆様、一人ひとりに寄り添い、その瞬間に本当に求められている情報を提供する、そんな温かい繋がりが求められています。私たちPANXは、エンタメという、まさに”人の熱量が爆発するデータ”を宝物として持っています。この熱量を起点に、皆様の興味や関心に深く響くコミュニケーションを創り出してまいりたいと思っています。今回の提携は、メディア、広告主、そして何よりもユーザーの皆様、三者すべてにとって、かけがえのない価値を生み出すと信じています。これからも、データの力を最大限に活かし、広告の可能性をどこまでも広げてまいります。」

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