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CARTA ZERO、2025年上期デジタルマーケティング市場レポートを公開

CARTA-ZERO

CARTA HOLDINGSグループのCARTA ZEROは、2025年上期のデジタルマーケティング市場動向と今後のインターネット広告トレンドに関する調査結果を発表しました。

調査によると、デジタル広告費は増加傾向が続き、特にソーシャル広告やビデオ広告(WEB動画・CTV)が成長を牽引。広告予算の7割以上をデジタルに投下する企業は57.6%に達し、広告費増加とデジタルシフトの加速が確認されました。運用型ディスプレイ広告市場では平均CPMが138.6円と前年同期比で上昇し、「ファッション・アクセサリー」業種が135%の伸びを記録しました。

ソーシャルコマースに取り組む企業は約2割にとどまる一方、「興味はあるが未実施」の回答も多く、拡大余地が大きい分野とされています。生成AIの業務活用率は約9割に達し、テキスト生成、アイデア創出、データ分析などで広く利用されているものの、品質やセキュリティリスクへの懸念も残っています。

CARTA ZEROは、マーケティングデータと運用ノウハウに独自のAI環境を組み合わせ、広告クリエイティブ自動生成や分析精度向上を推進。暗黙知の判断力もデータとAIで再現し、投資効果最大化に取り組む方針です。


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