Amazon、管理部門の約1割にあたる3万人を削減へ
2025.10.28
Amazonは、管理部門で約1割となる最大3万人の人員削減を計画していることをロイターなどが報じました。同社は2022年以降に約2万7000人を削減してきましたが、今回はその合計値を超える最大の規模となります。
Amazonは約155万人の従業員がいるため、今回の人員削減で対象となる3万人は全従業員数の約2%ですが、対象としている管理部門だけで見ると10％ほどになるとのことです。アンディ・ジャシーCEOは6月、「AIによる効率化により、今後数年間で管理部門の従業員数が減少する」との見通しも述べていました。
