CINC、25年10月通期決算は最終赤字1.53億円 先行投資などで
2025.12.15

CINCの2025年10月期通期の連結決算(2024年11月1日〜2025年10月31日)は、売上高が18.24億円、営業損失は1.12億円、経常損失は1.07億円、親会社株主に帰属する当期純損失は1.53億円となりました。当連結会計年度より連結財務諸表を作成しているため、前期との比較は行っておりません。
事業環境として、デジタルマーケティング支援サービスへの需要は拡大傾向にあるものの、利益面では先行投資の影響が大きく出ています。
セグメント別では、主力の「ソリューション事業」は、SaaSツール「Keywordmap」の機能強化が進み、セグメント利益は1.54億円を確保しました 。しかし、「アナリティクス事業」での新規案件獲得の鈍化や、新たに報告セグメントに追加した「M&A仲介事業」における積極的な人材採用、広告宣伝、システム開発への投資が損失を押し下げました 。M&A仲介事業は、当期は成約に至らず、2.21億円のセグメント損失を計上しています 。
2026年10月期の業績予想(通期)
来期となる2026年10月期通期の連結業績は、売上高16.81億円(前期比47.8%増)、営業利益0.07億円、経常利益0.07億円、親会社株主に帰属する当期純利益0.04億円を見込んでいます 。M&A仲介事業の戦略を変更し、着実な案件成立を目指すほか、AI検索最適化(GEO/LLMO)関連機能のアップデートなどを進め、収益改善を図る予定です 。











