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地域新聞社、26年8月期中間決算は一時的な費用計上などで最終損失67億円

2026.4.10

地域新聞
地域新聞社は、2026年8月期第2四半期の決算を発表しました。売上高は16.35億円(前年同期比7.2%増)と増収を確保したものの、営業利益は0.02億円(同80.6%減)と大幅に減少しました。さらに、経常利益は0.03億円の損失(前年同期は0.06億円の利益)、中間純利益は0.67億円の損失(同0.04億円の利益)となり、赤字に転落しました。

赤字転落の主な要因は、一時的かつ非経常的な費用の計上です 。同社株式の大量取得行為に関する「共同協調行為」への対応費用として、特別損失に0.61億円を計上しました。また、将来の業績拡大に向けた先行投資費用として0.42億円を販売管理費等に計上しています。これらを除いた場合、中間純利益は0.35億円の黒字を維持しているとしています。

事業面では、主力の中新等発行事業において修理業や飲食業などの取引が好調に推移しました。また、成長戦略「Strategic Plan」に基づき、生成AIを活用した技術の特許権利化や、人材紹介事業の体制整備などを推進しています。

通期の業績計画については、売上高35.00億円(前期比11.0%増)とする当初の目標を変更していません。同社は引き続き、配布インフラの強化やシステム開発投資、経営効率化を進めることで、成長基盤の構築に取り組む方針です。


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