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サイバーエージェントのデータフィードマネジメントサービス「CA DataFeed Manager」、 Yahoo! JAPANが提供する検索連動型広告向け「データ自動挿入機能」に国内で初めて対応

2015.10.9

~オペレーションコストを削減し、検索連動型広告の広告効果の向上に貢献~

株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証一部上場:証券コード4751)のアドテクノロジー商品の開発を行うアドテクスタジオは、データフィードマネジメントサービス「CA DataFeed Manager(シーエーデータフィードマネージャー)」において、ヤフー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮坂学、以下Yahoo! JAPAN)が提供する検索連動型広告向け「データ自動挿入機能」に国内データフィードツールとして初めて(※1)対応いたしました。

「CA DataFeed Manager」は、企業が保有する自社の商品データに基づき、各広告配信先の仕様にあわせ最適化したデータフィード(※2)を生成するツールです。企業は、本ツールを導入することで、サイト上の商品データを一元管理できるだけではなく、生成したデータフィードの追加・変更・削除などオペレーションに関する管理コストの削減も可能となります。

検索連動型広告向け「データ自動挿入機能」は、Yahoo! JAPANが2015年6月10日よりAPIパートナー向けに提供を開始した、検索連動型広告やスポンサードサーチの広告文面を変更することができる機能です。広告主企業が保有する商品スペック、価格、プロモーションの時期、対応するキャンペーン、広告グループ、キーワードといった情報データをもとに、リアルタイムに広告を生成することが可能となります。本機能を利用することで多数の商品やプロモーションを抱えている企業は、ユーザーの検索内容や時期に応じて表示される広告文面を自動的に変更することができます。

本対応により、「CA DataFeed Manager」を導入している企業は、既存のデータフィードを活用し、Yahoo! JAPANが提供する検索連動型広告向け「データ自動挿入機能」を利用した広告配信が可能になります。「CA DataFeed Manager」は、当社が開発した検索連動型広告向け統合型運用プラットフォーム「Search Suite(サーチスイート)」(※3)を通じて「Yahoo!プロモーション広告API」を活用することで、「CA DataFeed Manager」にて生成したデータフィードを、データ自動挿入機能へ自動的に反映することができます。これによりオペレーションコストの削減に加え、検索連動型広告の広告効果の向上に貢献いたします。

「CA DataFeed Manager」は、今後もダイナミックリターゲティング広告やアフィリエイト広告、価格比較サイトなどの配信先を順次拡大させ、より一層、企業にとって最適なインターネット広告ソリューションを提供してまいります。

※1 当社調べ。2015年10月8日時点。
※2 データフィードとは、企業が保有する自社の商品について、リスト化したデータです。
※3 Search Suite(サーチスイート)とは、当社が提供する検索連動型広告向け統合型運用プラットフォームです。検索連動型広告の運用機能に特化し、各種レポート機能、入札機能等が装備されています。
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■アドテクスタジオとは
サイバーエージェントグループのアドテクノロジー分野における各サービスの開発を行うエンジニアの横断組織。ダイナミックリターゲティング広告「Dynalyst」、成果報酬課金型DSP「Smalgo」、プライベートDMP 「RightSegment」をはじめ、既存プロダクトの「CAMP」「AMoAd」や「CA リワード」といったアドテクノロジーを開発しております。現在7つの子会社を包括、計20 サービスを提供しています。


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