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CyberZの「F.O.X」、国内の計測ツールにおいて初めて「Criteo」のアプリ内広告配信・計測が可能に

2015.12.11

株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証一部上場:証券コード4751)の連結子会社である株式会社CyberZ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山内隆裕)は、スマートフォン広告向けソリューションツール「Force Operation X」(以下、「F.O.X」)において、ダイナミックリターゲティング広告配信機能を強化しましたことをお知らせいたします。

ダイナミックリターゲティング広告とは、企業の商品情報とユーザー行動情報を組み合わせ、ユーザーに対してパーソナライズドされた広告をリアルタイムに配信する手法です。一人一人に適した広告を表示させることで、通常の広告に比べより高い広告効果が期待できます。

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このたび当社の提供する「F.O.X」において、CRITEO株式会社(クリテオ、東京都渋谷区、アジア太平洋地域最高責任者 兼 日本代表取締役:上野正博)が提供する「Criteo」(クリテオ)と、株式会社サイバーエージェントが提供する「Dynalyst」(ダイナリスト)とのテクノロジー連携を行いました。本連携により、「F.O.X」を採用している広告主はダイナミックリターゲティング広告の配信・計測(※1)が可能となります。また、「Criteo」におけるアプリ内への広告配信を実現したのは、国内計測ツールにおいて「F.O.X」が初めてとなります。

今後も、企業のスマートフォンプロモーションの問題解決や効果向上への寄与を目指すとともに、世界各国におけるスマートフォン広告メディアの拡大および、広告効果の最適化に努めてまいります。

※1 インストール数・LTV計測及びアクセス解析の計測に対応しております。

■ 「Force Operation X」について
2011年2月に国内で初めてスマホアプリ向け広告効果計測を実現し、Facebook社の「Facebook Marketing Partners」や、Twitter社公式プログラム「Twitter Official Partners」に認定されているほか、iAdやLINEなど国内外における主要メディアとの連携数は世界最大級を誇ります。広告主導入タイトル数は全世界4,000アプリを突破し、多言語対応はじめ、各国・地域の特性に応じた機能のローカライズも実現しています。

■ 「Criteo」とは
Criteo社の提供するダイナミックリターゲティング広告は、独自のレコメンデーション・予測アルゴリズムにより、一人ひとりの関心・興味と関連性の高いデジタル広告やアプリ内広告をリアルタイムで自動的に生成し、配信しています。あらゆるデバイスにおいて、オンライン上の顧客・潜在顧客と広告主とのエンゲージメントを高め、コンバージョンの最大化に貢献しています。デジタルパフォーマンス広告は、現在130以上の国と地域の消費者・ユーザーに向けて同時かつ効率的に配信することができます。

■ 「Dynalyst」とは
サイバーエージェントのアドテクスタジオが2014年2月に提供を開始した、スマートフォンに特化したダイナミックリターゲティング広告で、企業の商品情報とWebサイトでのユーザー行動情報を組み合わせ、ユーザーに対してパーソナライズドされたおすすめ商品をバナー広告でリアルタイムに配信します。企業のWebサイトに訪れたユーザーの行動から興味・購買意欲をリアルタイムに予測し、ユーザーが申込・購買に至らずWebサイトを離脱した際に、商品名・画像・価格などの情報を表記したレコメンデーション広告が、ユーザーに対して自動的に生成・配信される仕組みとなっています。


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