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電通、Google・Teads・Supershipと共に電通PMPの新カテゴリー「Premium Smartphoneシリーズ」をリリース

株式会社電通(本社:東京都港区、社長:石井 直)は、スマートフォンを活用したブランディング施策をさらに加速させるために、電通PMP※1(Private Market Place)の新たなカテゴリーとして「Premium Smartphoneシリーズ」をローンチします

 昨今、スマートフォンユーザーの急増に伴い、スマートフォンでブランディング施策を行いたいというマーケティングニーズが高まってきています。しかし、広告の可視性の低さや動画を含むリッチ広告フォーマットの少なさなどの理由により、そのニーズを満たしきれていないケースが散見されます。
そこで当社は、Google社やTeads Japan株式会社※2(東京都港区)、またスマートフォンに特化したソリューションを保有するSupership株式会社※3(東京都港区)のテクノロジー提供を受ける形で、「Premium Smartphoneシリーズ」をローンチします。

 同シリーズには、スマホ×動画に特化した「スマホプレミアムビデオシリーズ」(スマホビルボードビデオ〈サイト上部大型枠〉、インリード〈記事文中枠〉、オートプレー〈自動再生動画広告〉)とスマホ×リッチバナーで展開する「スマホプレミアムディスプレー」の大きく2種類があります。既存の電通PMPのメニュー同様、ターゲティングを含めた広告配信制御はDSP※4(Demand-Side Platform)を通して実施できます。
 ブランド毀損や低ビューアビリティーリスクの高いRTB※5(Real Time Bidding)とは異なり、優良媒体社の広告掲載枠に限定して広告が掲載される電通PMPの今回の拡張により、ブランディングに資するプロモーションがスマートフォンでも行えるようになります。

 今後も当社は、ブランディングに資するデジタル広告の環境整備と、パフォーマンスのさらなる向上に向けた新たなイノベーションに取り組んでまいります。


※1 電通PMP:独自形成の大規模プライベート・マーケット・プレイスで、広告主が媒体社の保有する付加価値の高い限定されたプレミアム広告枠を優先的に買い付けることができる自動取引の仕組み。広告主・広告会社・媒体社が、広告の掲載サイトや価格について事前に取り決めを行うことで、広告掲載サイトの把握と取引の透明性の確保を容易にすることが可能。広告主や媒体社が抱えるさまざまな課題を解消し、企業のブランド価値向上に貢献する日本のインターネット広告市場における新たな取り組みでもある。
多くの優良広告枠をそろえており、参画する媒体社は約250社に上る(2016年8月時点)。
すでにディスプレー広告や動画広告(Premium Videoシリーズ)のサービスをローンチしている。
※2 Teads Japan株式会社:2011年に設立された同社は、アウトストリーム動画広告をはじめ、パブリッシャー向けにはグローバルな収益化プラットフォームを開発している。同社が提供するアウトストリーム動画広告ソリューションには、記事/スライドショー/ニュースフィードなどのメディアコンテンツに挿入される幅広いフォーマットがある。
※3 Supership株式会社:2007年に設立された同社は、インターネットサービス事業、広告事業、プラットフォーム事業などを手掛ける。 
※4 DSP:Demand-Side Platformの略称で、広告主側のために用意された広告配信プラットフォームのことを指す。
※5 RTB:Real Time Biddingの略称で、広告枠を1インプレッションごとにリアルタイム入札できる買い付け方式。


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