JIAA、「2025年 デジタルオーディオ広告に関する会員意識調査」結果を公表
2026.1.21
日本インタラクティブ広告協会(以下「JIAA」)は、この度、2025年10月に実施した「2025年デジタルオーディオ広告に関する会員意識調査」(以下「本調査」)の結果概要を公開しました。
本調査は、海外で大きく成長している「デジタルオーディオ広告」*について、日本国内の現状を把握するため、インターネット広告ビジネスにかかわるメディア、広告会社など会員社324社を対象に実施したもので、「デジタルオーディオ広告」の認知や利用実態、課題感や期待感に関する設問に対し、72件(41社)の回答を得て取りまとめを行いました。
* JIAAでは、「デジタルオーディオ広告」を「インターネット音声メディアで様々な挿入方式にて再生される“音声ファイル形式の広告”」と定義しています。
本調査で得られた主なファインディングスは次のとおりです。
- デジタルオーディオ広告の「活用状況」について
「現在自社でデジタルオーディオ広告を実施中である(38.9%)」もしくは「実施した経験がある(26.4%)」と回答した割合は前年調査と比較して大きく増加【2024年 52.1% ⇒ 2025年 65.3%】しており、会員内で活用が進んでいる結果が見られました。

- デジタルオーディオ広告の「広告効果」に関して
マーケティングファネル(*参考)を提示し、デジタルオーディオ広告で想定できる効果を聞く設問では、「認知(93.1%)」「興味関心(84.7%)」の回答が非常に多く、次いで、既存顧客に対する効果である「ファン化(48.6%)」が高い結果となりました。また、前年調査と比較して、特に「認知」が増加【2024年 76.1% ⇒ 2025年 93.1%】しました。
- 「今後期待すること」について
デジタルオーディオ広告に対して「今後期待すること」を聞く設問では、前年調査に引き続き「費用対効果や分かりやすい成果などクライアントへの説明のしやすさ(63.9%)」、「効果検証の精度向上(58.3%)」の回答が多く、提案のしやすさや効果検証に期待が集まる結果となりました。また、前年調査と比較して、「広告在庫の増加」の回答も大きく増加【2024年 26.8% ⇒ 2025年 37.5%】しました。
JIAA「デジタルオーディオ広告部会」は、インターネット広告の新たなビジネス機会の一つとして、デジタルオーディオ広告市場の活性化を図るため、セミナーや広告フォーマット標準化等の活動を行っています。本部会では、今後も国内の現状や市場の成長性を引き続き発信することで、デジタルオーディオ広告の啓発に取り組んでまいります。
調査概要
| 調査目的 | : | デジタルオーディオ広告部会の活動内容、アウトプットを検討するための基礎データを作成する |
| 調査主体 | : | JIAA デジタルオーディオ広告部会 |
| 調査対象者 | : | JIAA会員 |
| 調査方法 | : | Web調査 |
| 調査期間 | : | 2025年10月9日(木)~10月31日(金) |
| サンプル数 | : | 72件(41社) |













