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WACUL、シリーズBで総額3.5億円を調達 ー電通デジタル・ファンドなどが出資ー

2017.2.6

人工知能「AIアナリスト」のサービス強化に加え、新技術の開発やR&Dに注力


株式会社WACULは、株式会社電通デジタル・ホールディングスが運用する電通デジタル投資事業有限責任組合(電通デジタル・ファンド)、株式会社ジャフコが運営する投資事業有限責任組合の2社を割当先とする第三者割当増資を実施し、総額3.5億円を調達いたしました。

WACULの事業概要

WACULでは2015年4月よりWebサイト分析の人工知能「AIアナリスト」を提供しています。「AIアナリスト」は、Webサイトの大量のデータを人工知能が分析、課題発見、課題ごとの改善方針提案まで全て自動で行うサービスです。中小企業経営者や企業のWeb担当者の「Web専任の担当者をおく予算がない」、「Webサイトのデータはとっているけど、どう活用していいのかわからない」等といったお悩みに対し、月額4万円からという低価格でサービスを提供しています。現在登録サイト数は9,000を超え、多くの企業でのデジタルマーケティングにお役立て頂いています。

資金調達の目的

本年、弊社は技術開発、R&Dに力を入れており、今回の調達で得た資金は「AIアナリスト」をより優れたサービスとするための開発費として使用することはもちろん、「AIアナリスト」のサービスに留まらない新しい技術開発にも充当していく予定です。また、今回の電通デジタル・ファンドからの資金調達は、多くの広告・メディアに関する豊富なデータを持つ電通グループとデータ分析に強い弊社、両社の強みを活かした業務提携までを視野にいれています。


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