ツイート

このエントリーをはてなブックマークに追加

↑PAGE TOP

Vungle、Amazonアプリストアと提携しFireタブレット用のSDKをリリース

2017.8.24

amazonとvungle

アプリデベロッパーは急成長中のAmazonデバイスシリーズのユーザーへのアクセスが可能に

アプリ内動画広告で世界をリードするパフォーマンスマーケティングプラットフォームのVungleは、8月2日、Amazonの人気商品Fireタブレット用のSDKをリリースすると発表した。VungleはAmazonアプリストアと提携し、Fireタブレットに 業界最先端の ユーザー獲得および収益化を実現するプラットフォームを提供する。


アナリスト企業のIDCによると、2016年のAmazonデバイス導入率は2016年に前年比で1200%増と急成長しており、開発者やブランドにとってますます重要なデバイスシリーズとにと成長している。消費者のモバイル端末利用時間が増加するのに伴い、世界的なモバイル広告市場も2021年までに215億ドルに達すると予測されている。

VungleのZain Jaffer最高経営責任者(CEO)は次のように語った。「Fireタブレットのユーザー数は急激に増えており、需要の多いオーディエンスだ。我々は戦略的投資を行い、Amazonアプリストアをサポートしてきた。そしてVungleは開発者が、Fire OS、Android、iOS、Windowsといったあらゆる主要オペレーションシステムでアプリを収益化するのに利用できる、初の動画パフォーマンス・マーケティング・プラットフォームだ。パブリッシャーおよび広告主は当社のサポートを受けることで、ほぼすべてのデバイスを通じて世界中どこにいても、関連性が高く、ターゲットを絞った動画広告で消費者にリーチする能力を手にすることができる。」

Jam Cityの成長担当シニア・バイスプレジデント、Steven Thompson氏は、「当社のアプリは、すでにAmazonアプリストアで大きな成功を収めている。彼らは価値の高いユーザーベースとエンゲージしている」と話した。「Vungleの最先端のクリエイティブデザインと最適化技術が加われば、さらに高いレベルのパフォーマンスを実現し、最高のユーザーと出会うことができる。」
Amazon アプリストア向けのVungle SDKは、9月にリリースされる予定。早期アクセスを希望する開発者はwww.vungle.com/Amazonで申し込みが可能。

Vungleについて

2011年の設立より、アプリ内HD動画広告プラットフォームをグローバルで提供しており、現在米国を拠点に7カ国に拡大。Vungleのクリエイティブ及びKPI最適化テクノロジーは、多くの広告主様の優良なユーザー獲得に貢献している。マネタイズ方法としても活用されており、Vungleから配信される動画広告から高い収益を生み出している。Supercell、King、Zynga,EA、Ubisoft、Smule and MZ、Google、Honda、Allstate、Procter and Gamble、L’oreal、Coca-Cola、Nissanなどの主要なデベロッパーやブランドパートナーを含む、世界の5万以上のモバイルアドバタイザーから信頼されています。Vungleは、月間8億台以上のデバイスに提供しており、モバイル業界のパフォーマンスインデックス調査において、クロスプラットフォームのユーザーリテンション率で常に第1位にランクされている。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加