LINE、新たな動画広告メニュー 「Expand Video」の提供開始
LINE株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤 剛)は、同社が運営するコミュニケーションアプリ「LINE」( https://line.me/ja/ )上において、新たな動画広告メニュー「Expand Video」の提供を開始いたしましたので、お知らせいたします。
成長続けるビデオ(動画)広告メニューを拡充
スマートフォンの普及に伴い、スマートフォン広告市場は近年急成長を続けています。2016年のスマートフォン広告費は6,476億円(前年比130%)、PC広告費は3,902億円(前年比93%)となり、インターネット広告媒体費の6割超を占めています*1。また、2016年のビデオ(動画)広告費は869億円(前年比168%)で、インターネット広告媒体費全体の8.4%を占めており、2017年のビデオ(動画)広告費は1,224億円となると予測され、前年比141%と引き続き高い成長率を示すと推計されています*2。
*1*2 出典:インターネット広告市場規模推計(2016年1-12月)〜D2C/CCI独自推計〜
また、ブランド広告を利用する企業において、スマートフォンならではの操作性や、多彩で豊かなクリエイティブを活用した広告出稿のニーズが高まる中、スマートフォン利用者に対する高いリーチを誇る「LINE」上での「LINE Ads Platform」や「LINE ポイント」面などでの各種動画広告サービスは高い評価を得ております。
このような背景を受け、LINEでは、広告主のブランディングや認知度のさらなる向上を実現する、よりリッチな表現が可能な動画広告メニューとして、新たに「LINE」アプリ上におけるエキスパンド動画広告*メニュー「Expand Video」の提供を開始いたしました。
*オンマウス時やクリック時、スクロール時にバナーが拡大表示される仕掛けを持った広告のこと
「Expand Video」は、「LINE」のスタンプショップやLINE ショッピング、LINEデリマ、LINE PayなどLINEの様々なサービスへアクセスできる、「LINE」のメニューページである「モアタブ」への掲載をはじめ、他のLINEサービスへの展開も順次行ってまいります。
高い訴求力を実現する「Expand Video」
「Expand Video」では、画面スクロールにより広告画面が拡張(エキスパンド)し、最大60秒の動画広告が自動再生*され、動画視聴中もアクションバーから外部サイトへの誘導が可能です。スマートフォンならではの多彩なクリエイティブにより、より高い訴求を実現できます。
*ユーザーの環境設定に依存します
*LINE 7.9.0 Version以上を配信対象としております
LINEでは、今後も様々なメニューを通じて、企業とユーザーの双方にとって価値のある情報接点を提供し、コミュニケーションインフラとして多様な活用の可能性を広げてまいります。
「Expand Video」ご利用に関する各種お問い合わせ先: sales_req@linecorp.com