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Google、YouTube広告において新たなターゲティングや計測方法を発表

2017.9.26

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Googleは、ユーザーはテレビを観ながらソーシャルメディアなどをモバイルで触っている一方で、YouTubeを視聴している際は、テレビや他のオンライン動画よりもYouTubeの動画に注目しているという背景があるという前置きをした上で、Youtube広告において新たなターゲティングや計測方法を追加したことを発表しました

Googleアプリダウンロード、検索、GoogleMapのデータでターゲティング可能に

YouTubeのターゲティング広告において、新たに作成できるセグメントとしてGoogleMapでの訪問データ、Googleでの検索データ、GooglePlayでのアプリのインストールデータなど、YouTube以外のGoogleプロダクトでの行動データを元にしたターゲティングを可能にしました。

パーソナライズド動画広告作成を簡単に

オーディエンスごとに動画内容やボイス内容を変えて配信するには時間と費用が多くかかります。その課題を解決するために、様々なボイスオーバー、背景動画、キャッチコピーなどの動画広告のパーツをブロックで提供することを発表しました。

複数の広告クリエイティブでストーリーを伝えやすく

これまでは単独の動画広告でメッセージを伝えることがメインでしたが、15秒動画やさらに長い動画、または6秒のバンパー動画などを組み合わせて、順番に視聴させる1つのパッケージとしてストーリー配信させることが可能となりました。

Nielsen MPAでの効果の測定

上記のターゲティングやクリエイティブの組み合わせによって得られたインパクトの検証のため、Nielsen MPA(Matched Panel Analysis)を利用開始します。Nielsen MPAの実装により、クライアントは他のGoogleメディアと一緒に動画を測定できます。


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