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トレジャーデータ、カスタマーデータプラットフォーム「TREASURE CDP」がAppier社の「AIXON」と連携開始

トレジャーデータ

〜ユーザーが、シームレスにCDP内の顧客データを利用でき、アイソンプラットフォーム上でAI搭載のオーディエンス予測・分類・分析機能を活用することが可能に〜


 

 トレジャーデータ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三橋 秀行、以下:トレジャーデータ)が提供しているカスタマーデータプラットフォーム「TREASURE CDP(トレジャーシーディーピー)」は、AIテクノロジー企業のAppier(エイピア、本社:台湾、共同創業者/CEO:チハン・ユー、以下:Appier)が2017年7月から提供している、AI搭載のデータインテリジェンスプラットフォーム「AIXON(以下:アイソン)」との連携を開始しました。

 企業マーケターは、アイソンの「予測したオーディエンスのセグメンテーション機能」を使うことで、ターゲットオーディエンスの行動や嗜好を深く理解し、オンライン上のアクションに関する精度の高い予測モデルの構築が可能となります。また、新機能である「チャネル横断オーディエンス予測」により、企業が保有する2つの異なるWebサイトあるいは単一のWebサイトの2つのセクションを選んで顧客の行動を比較することができます。さらに、自社のサイトやサイト内の特定のセクションに興味を示すオーディエンスを分析・予測することが可能になります。これにより企業は異なる複数のチャネルを横断的に利用して、顧客とのエンゲージメント構築、強化を実現できます。

 今回の「TREASURE CDP」とアイソンとの連携により、企業はシームレスにCDP内の顧客データをもとに、アイソンプラットフォーム上でAI搭載のオーディエンス予測・分類・分析機能を利用することができます。また、アイソン上で分析、抽出したデータセットをCDPに戻すことで顧客データベースの更なる整備が可能です。

トレジャーデータとは

 2011年12月、米国シリコンバレーに設立され、本年5周年を迎えた米国トレジャーデータ社は、設立以来企業が扱う大量のデータを、リアルタイムで収集、統合するための仕組みである「データマネージメントソリューション」を提供しています。大容量の購買取引データやWeb閲覧データ、各種のアプリケーションやモバイル端末のログデータ等、様々な非構造化データに対応しており、一定の月額課金で収集・保管・分析および他のマーケティングツールやサービスに連携し、簡単に「カスタマーデータプラットフォーム(CDP)」を構築することが可能です。さらに、センサーデータやマシンデータ等、IoT分野におけるビッグデータへの対応も強化しています。日本では、2012年11月に国内の事業開発および技術開発の拠点としてトレジャーデータ株式会社を設立、また、2015年1月にソウル支社を開設、アジア太平洋市場における本格的な事業展開を開始しています。

Appierとは

 Appierは、AI(人工知能)テクノロジー企業として、企業や組織の事業課題を解決するためのAIプラットフォームを提供しています。詳細はhttp://www.appier.com/jp/をご覧ください。


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