矢野経済研究所、2017年度のインターネット広告市場は前年度比111.7%の約1.3兆円と発表
2018.8.23
矢野経済研究所(代表取締役社長:水越孝)は、国内のインターネット広告市場を調査し、現況、参入企業の動向、および将来展望を明らかにしました。
発表によると、インターネット広告国内市場規模は年々拡大しており、2017年度には約1.3兆円、2018年度には約1.5兆円を超えると予測されております。当然ながら、PCではなくスマホ広告が牽引をしているそうです。
また、広告種別では、検索連動型(サーチ)広告やアドネットワークなどが好調であることから、運用型広告が拡大しているとのことですが、正確にはアドネットワークだけでなく、DSPなども含まれていると思われます。
広告フォーマットでは、インフィード広告や動画広告が拡大しており、メディア(媒体)としては、ソーシャルメディアが主流だそうです。
そして、最後にインターネット広告国内市場規模は2022年度には約2.4兆円にまで拡大すると予測するとも発表されました。
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https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/1948