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オプトグループのbrainy、フルオーダー制のレポーティング集約サービス「bReporter」を提供開始

2018.11.1

株式会社brainy(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO:山岡真士、以下brainy)は、パブリッシャー支援事業で新たに、bReporter(ビーレポーター)をリリースしました。


昨今、運用型広告の収益化において、パブリッシャー※1は5~20社ほどの広告配信事業社※2を使用して最適化運用することが一般的となっています。パブリッシャーは各広告配信事業社の管理画面などからデータを取得・統合し、全体の収益管理や個社別のパフォーマンスをモニタリングするため、自動・手動を組み合わせた独自の仕組みを構築しているケースが多くなっています。さらにヘッダービディング※3などの技術によりレポート集約がより複雑化する事で、日々のモニタリングが煩雑化し、工数が増加しています。

【サービス概要】
brainyが提供する「bReporter」では、アドサーバーの種類※4やウォーターフォール※5の構造に関わらず、パブリッシャーが数値を取得している全広告配信事業社のレポーティングを集約できます。アウトプットはフルオーダー制となり、パブリッシャーごとに必要な指標に合わせてカスタマイズが可能です。パブリッシャーは、定期的に確認できる集約レポートを元に最適化を実行することができ、日々の煩雑なレポート統合作業から解放されます。       

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【ご料金】
ご利用料金 月額10万円~
 統合する広告配信事業社数やレポート送付頻度を選択できるプランをご用意しております。
 無料でお見積り可能ですので弊社担当営業、もしくは問い合わせ窓口までご連絡ください。

【レポートのオーダー内容項目例】
 ・複数送付先指定、配信時間指定
 ・KPI設定(imp,Cliclk,収益など)
 ・広告枠別,サイト別,日別,月別など

本サービスを活用する事でレポート作成工数の削減が期待できます。
また、最適化に必要なファクトがタイムリーに手元に届くため、改善策実行の判断スピードが向上できます。

※1 パブリッシャー:広告収益をビジネスモデルとしているインターネットメディア企業
※2 広告配信事業社:ここでは、主にパブリッシャーの広告在庫を販売、購入するアドテクノロジー企業、SSPやアドネットワークなど
※3 ヘッダービディング:アドサーバーへ広告リクエストを送る前に入札競争をおこなうことで、より収益の高い広告を表示する仕組み
※4 アドサーバー:パブリッシャーのデジタル広告枠を配信・管理するためのツール
※5 ウォーターフォール:SSPやアドネットワークをいくつも数珠つなぎに呼び出して広告配信している状態


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