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fluct、提携メディアにクラウドファンディングサイト構築サービスを無料導入し広告以外の収益機会も提供

2018.11.15

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株式会社VOYAGE GROUP(東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:宇佐美 進典)の連結子会社で、広告配信プラットフォーム事業を展開する株式会社fluct(東京都渋谷区、代表取締役CEO:土井 健)は、運営するSSP「fluct」( https://corp.fluct.jp/service/publisher/ssp/ )において、提携メディアの課題を解決し、さらなる収益最大化を支援するため、クラウドファンディング/ECプラットフォーム事業などを展開する株式会社Relic(東京都渋谷区、代表取締役CEO:北嶋 貴朗)と提携し、広告以外の新たな収益機会として、提携メディアへのクラウドファンディングサイト構築サービス「CROWDFUNDING NETWORK Powered by ENjiNE」( https://relic.co.jp/services/enjine )の導入支援を開始しました。


これにより、SSP「fluct」提携メディアは、fluctの徹底サポートのもと、初期費用・月額固定費用無料、スピーディーにクラウドファンディングやEC機能を持つ自社サイトを構築し、広告以外の収益化機会を拡充することができるようになります。また、fluctでは、広告収益化と併せてサポートすることが可能なため、メディアの収益化に関する窓口を一本化することができます。さらに、「CROWDFUNDING NETWORK Powered by ENjiNE」を導入するメディアと、SSP「fluct」の提携メディアとの共同企画案などもサポートいたします。

「CROWDFUNDING NETWORK Powered by ENjiNE」は、企業がクラウドファンディング事業に参入する際に懸念となる初期費用・月額固定費用や、保守・運用費用などのコストやリスクを抑えつつ、スピーディにサイトを立ち上げることが出来るプラットフォームをSaaS型で提供しています。また、すでに導入している大手新聞社をはじめとする大手メディアと連携することで、サイトやメディア間での相互集客やプロジェクト/商品の同時掲載を可能にしています。これにより、集客力やプロジェクト/商品数を確保することで、早期に収益を拡大して事業の成長を推進します。

株式会社fluctは、2008年からメディアの収益化に取り組んでいます。運営する日本最大のSSP「fluct」は、日本で初めて開発されたSSPです。高度なアルゴリズムによるフロアプライス設定と配信比率調整、配信面精査などを行い、16,000以上のメディアやアプリに、最適な広告配信を行っています。現在、メディア・アプリの新たな収益源として期待の高いネイティブ広告や動画広告にも注力しており、RTB取引先を順次拡大しています。また、ブランドセーフティ(※1)やビューアビリティ(※2)、アドベリフィケーション(※3)などについても、より広告主、メディア・アプリ、ユーザーにとって信頼性の高い広告取引が可能になるよう調査、開発に取り組んでいます。

※1)ブランドセーフティ:広告が不適当な掲載場所に表示されることによるブランド毀損を防ぐこと
※2)ビューアビリティ:広告を掲載したインプレッションのうち、実際にユーザーが閲覧できる状態にあったインプレッションの比率
※3)アドベリフィケーション:広告主のブランド価値を保護し、ユーザーが認識できる場所に広告が掲載されるよう配信をコントロールする、広告価値毀損測定の仕組み


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