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モデューロのDMP「AudienceOne®」とALBERTの「smarticA!DMP」が連携を開始

2013.12.12

デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:矢嶋弘毅、以下 DAC)の連結子会社である、株式会社モデューロ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:重原洋祐、以下 MOD)は、DMP「AudienceOne®」と株式会社ALBERT(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:上村崇、以下ALBERT)が提供するプライベートDMP「smarticA!DMP」とのシステム連携を開始致しました。

◆AudienceOne®とsmarticA!DMPの連携について
 「AudienceOne®」は広告配信結果、ソーシャルメディア、提携企業の3rdPartyデータなどを収集/解析し、見込顧客の発見や既存顧客のロイヤルカスタマー化などの様々なマーケティング施策に活用できる、データマネジメントプラットフォームです。収集したオーディエンスデータを元に、多様なセグメントを作成でき、さらにセグメントのデモグラフィック情報や、流入キーワードと掛け合わせた分析を行うことが可能です。
 「smarticA!DMP」との連携によって、「smarticA!DMP」にて収集した1stPartyデータを分析して自動生成するセグメント情報を「AudienceOne®」に受け渡すことで、3rdPartyデータと組み合わせた分析や、広告配信等の様々なマーケティングに活用することができるようになります。

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※「AudienceOne®」は、DACが提供を行う次世代広告配信プラットフォーム『i-Effect®』との連携や、株式会社プラットフォーム・ワン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:徳久昭彦、)が提供するDSP「MarketOne®」をはじめ、様々な広告配信プラットフォームとの連携を行っております。

◆今後の展開について
 DACでは、2006年より他に先駆け提供を行っている行動ターゲティングサービスや、ALBERTとの資本提携、株式会社トーチライトによるソーシャルメディアを活用したマーケティング支援など、ビッグデータを中心とした最先端のマーケティングソリューション分野に関して、様々な取り組みを行ってまいりました。

 ネットマーケティングが対象とするデータは、Webサイトやソーシャルメディアなどのインターネット上でのユーザー行動の履歴情報のみならず、ユーザーの属性情報や関心事項、リアルでの消費行動など多岐に渡っており、取り扱うべきデータ量は莫大なものとなります。更に今後、スマートフォンやタブレットなど、ユーザー行動との結びつきが強いモバイルデバイスの普及・進化や、あらゆるものがデジタルでつながる社会の到来により他のメディアとの連動も可能となることから、これらのデータ量は飛躍的に増大するものと考えられます。

 DACは、こうした社会環境の変化を見据え、データの取り扱いについては業界全体での取り組みに深くコミットするなど十分配慮をしていきながら、「AudienceOne®」を活用することで、適切で効果的なマーケティングソリューションを提供してまいります。

 またこうした活動を通じてDACは、インターネット広告市場の発展に貢献するとともに、ネットマーケティングの進化を図り、企業ビジョンである「Empowering the digital future /デジタルの未来に、もっと力を。」を推進することで、社会に貢献してまいります。


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