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2020年8月度テレビCM放送回数ランキング 〜ココナラ・総務省が急浮上で上位ランクイン〜

2020.9.10

SMNの子会社である株式会社ゼータ・ブリッジ(本社:東京都品川区、代表取締役:安藤 尚隆)は、2020年8月度の全国地上波25局、BS放送6局にて放送されたテレビCMの放送回数を調査し集計し発表しました。

2020年8月度の概要

2020年8月度の商品別ランキングは、時節や世の中の出来事に即した8月ならではのクリエイティブが目立つ結果となりました。

1位のリクルートホールディングスの「スタディサプリ ENGLISH」は、2種類のクリエイティブが展開されており、そのうち1種はTOEIC関連のクリエイティブでした。これはTOEICの申し込みの抽選結果が8月中旬に行われたことや8月末に新たな試験の申し込みが開始されたことによるTOEICへの機運の高まりに合わせて、リクルートホールディングスが大量出稿したと考えられます。

また、8月は猛暑が続き、体調を崩す方が増えると予測されるため、個人の健康をサポートするテレビCMが多く見られました。体の内からも外からもサポートする商品を扱う興和は、7位同率で「バンテリンコーワサポーター ひざ専用」「バンテリンコーワパットEX」、9位「キューピーコーワαドリンク/キューピーコーワαゼロドリンク」、10位「ザ・ガードコーワ整腸錠α3+」、11位「キューピーコーワゴールドαプラス」とそれぞれランクインしております。その他に体をサポートする商品を扱う龍角散「龍角散ダイレクト」も前月より大きく順位を上げ、15位となっております。
そして、2020年9月1日から開始される「マイナポイント」を周知させるために総務省の「マイナポイント事業」が3位に入りました。政府が行う施策を身近に感じてもらうため、テレビCMのクリエイティブは親しみやすく、かつマイナポイントが分かりやすい内容になっています。

ニューノーマル時代を象徴するかのようなテレビCMが、5位の「ココナラ」です。こちらは、個人や企業が、コロナの感染対策として対面ではなくインターネット経由にて自身が必要なサービスを手軽にスピーディーに依頼できるという新しい仕事の取組み方を表しているように感じます。

2020年8月テレビCMランキング

地域別等詳細は下記から:

https://www.so-netmedia.jp/topics/news-2020-information_20200909_zb/


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