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Relic、次世代MAツール「Booster」の提供開始

2020.11.26

Relicは、事業の成功に不可欠な初期顧客獲得からロイヤルカスタマー化の支援やファンベースマーケティングによるLTV最大化を実現する次世代型マーケティングオートメーション・CRMサービス「Booster」の一般提供を開始しました。

Growth Tech「Booster」について

 本サービスは、機械学習により、リアルタイムにアクセスログや行動履歴・購買データなどのビッグデータを解析することで、ユーザーの一人ひとりに最適化された顧客体験及び「おもてなし」を提供する仕組みを実装する次世代型マーケティングオートメーション・CRMサービスです。初期顧客や新規顧客のロイヤルカスタマー化・ファン化や既存顧客のLTV最大化を支援することで、事業の成功確率を高め、成長・拡大を大幅に加速します。また、本サービスは国内最大級のファッションEC「ZOZOTOWN」のマーケティング責任者を務めた(現mtc.代表)の岡崎徹氏をアドバイザーとして招聘し、その経験・知見や技術とRelicの持つアセットを活かした共同開発によって生まれました。

Booster

特長

①国内最高峰かつ最先端のマーケティング・CRMノウハウの提供
国内最大級のファッションEC「ZOZOTOWN」のマーケティング責任者を務めた(現mtc.代表)の岡崎徹氏をアドバイザーとして招聘し、国内最高峰かつ最先端のマーケティング・CRMノウハウをシステムと合わせて提供します。

②経験豊富なプロフェッショナルによる導入運用サポート
新規事業のグロースやEC事業におけるブランド戦略、MD(マーチャンダイジング)、CRM、SNS運用、サイトUI&UX、オムニチャネル、ビッグデータ構築/管理等に関する各分野のスペシャリストがチームを組み、戦略立案からツール導入/運用まで一気通貫でサポートします。

③顧客情報の一元化
企業内外に存在する多様なデータを統合/一元化し、顧客を1つのIDで識別可能にすることで、より精密なパーソナライゼーションを実現します。また、リアルタイムにデータを解析することで、従来のMA・CRMサービスでは実現できなかった、在庫数の減少などのMDや商品データベースの最新状況や住所変更等の顧客情報の更新を起点とした、訴求効果の高いレコメンデーション、離脱予想、頻度の最適化などを可能にします。

④One to Oneマーケティングの自動化
予め設定したSQLを基に、自動でマーケティングのシナリオを生成/最適化することで、顧客の潜在ニーズを検知/把握し、新しい顧客体験を創造するCRM3.0=「Scenario Based Marketing」を実現します。従来のサービスでは担当者が設定したフローチャート通りにしか運用できないためシナリオの最適化が行われないのに対して、本サービスは機械学習により、結果の分析からPDCAを回してシナリオを最適化する一連の流れを自動化し、システムによるOne to Oneマーケティングを実現することが可能です。

⑤データ統合/機械学習を前提としたオムニチャネル化
オンライン・オフラインで取得した大量の顧客行動情報や在庫管理情報等を統合し、多様化する消費者行動に合わせ、「いつでも」「どのチャネルでも」一貫して商品情報や実店舗の情報に触れたり、商品を利用・購買できる状況を創ることでシームレスな顧客体験もたらすオムニチャネルマーケティングを実現します。

■Boosterの導入/運用/サポート事例紹介(⼀部抜粋)
①⼤⼿ファッションECサイトにおけるロイヤルカスタマー育成とLTVの向上
既存システム内のデータと、「Booster」内の顧客⾏動データを統合し、オムニチャネルマーケティングを実現。取得困難だったデータもすべてリアルタイムに同期/解析しながら、マーケティング戦略〜データ活⽤までを理解したプロフェッショナルが運⽤をサポート。ユーザー分析から初回購入後のリピート率を重点課題と定義し、ロイヤルカスタマーの増大を目的とした施策を複数チャネルで展開。1年間でアクティブユーザーのリピート購⼊率/LTVを5倍以上に改善。

②大手サービス企業におけるマーケティング組織のDX推進
メルマガ配信サービス/カート落ち対策ツール/マーケティングオートメーションサービス等、複数サービスを導⼊していたことで運⽤コストや施策の管理が課題となっていた中、「Booster」の導⼊によりマーケティング施策を⼀元管理することが可能となり、運⽤コストの低減と売上の拡⼤を同時に実現。また従来は実現できなかった在庫情報と紐づけた施策をLINEで配信/自動最適化し、リプレイス前との比較で120%以上の費⽤対効果を達成。

③大手ブランドの新規事業における事業成⻑・グロース⽀援
新規でリリースした後に伸び悩んでいた当該サービスにおける事業成⻑を目的として「Booster」を導⼊。導⼊から運⽤までフルサポートし、優良施策をカスタマイズしてスピーディーに展開することで、サイト全体の売上/収益拡⼤に貢献した結果、中核事業の1つへと成⻑。

④大手小売企業におけるオムニチャネル・One to Oneマーケティングの実現
コロナ禍で急速に店舗整理を進め、オンラインへ舵を切ったサイトにおいて、マーケティング戦略の企画〜実⾏までを実施。オフラインとオンラインで分散していた顧客情報を「Booster」を⽤いて統合し、オムニチャネルによるOne to Oneマーケティングを推進した結果、オンライン側の収益が大幅に拡大。


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