朝日新聞社、2020年中間決算は最終損失419億円

2020.11.30

朝日新聞社は、2020年中間決算(2020 年４月１日～2020 年９月 30 日)を発表しました。売上高は、1,390億円(前年同期比-22.5%)、営業利益は-92.9億円、経常利益は-81.8億円の赤字、純利益は419億円の赤字と大幅赤字の決算となりました。

止まらない新聞部数の減少に加えて、新型コロナによる広告不調が重なり厳しい決算となりました。また同社について、FACTAで通期では170億円の赤字であり、社長が来春交代すると報じられています。