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カクテルメイク、株式会社リチカへ社名変更

richika

カクテルメイク株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:松尾幸治)は、2020年12月21日(月)をもって、「株式会社リチカ」へ社名変更を行いました。また、「RICHKA(リチカ)」は、動画生成クラウドスタジオ「RICHKA CLOUD STUDIO(リチカクラウドスタジオ)」へとリブランディングも行います。「リッチコミュニケーションカンパニー」と再定義し、今後はあらゆる職種のビジネスパーソンへ、動画の枠を越えて「コミュニケーション開発ツール」の提供を行っていくとしています。

社名変更・リブランディングの背景

企業には、マーケティングや広報、セールスから人事総務など、コミュニケーションに関わる職種が数多く存在します。しかし彼らの多くは「伝えたいことをうまくカタチにできず、適切に想いを届けられない」という問題を抱えてます。なぜなら、そもそも想いやアイデアをカタチにする方法がわからなかったり、ツールを手にしても使いこなすための時間や工数がかかったりするためです。

当社ではこうした問題を解決するために、これまでも様々な取り組みを行ってまいりました。その一つが動画生成スマートエンジン「リチカ」です。リチカは、非クリエイターであっても“動画で伝える”というコミュニケーションを可能にするサービスとしてローンチされました。リチカを通じて作られた動画は、主に動画広告やSNSコンテンツなどで使われています。さらに最近では、営業資料や社内報、求職者へ企業のメッセージを伝える採用動画など、マーケティング領域に限らない活用方法も広がってきました。

また、今回のコロナ禍により、生活様式や働き方が様変わりしました。リモート会議が増え、チャットやメールでのやりとりが主流になるなど、オンラインでのコミュニケーションの重要性は日々高まっています。さらに昨年からは5Gも本格導入。単にデジタルで情報を得る時代から、デジタルで体験をする時代へとシフトしはじめていると言えます。当社は、まさに今こそ「新時代のコミュニケーションのあり方」を実現する必要があると考えています。

こうした背景から、当社は、これからの時代、伝えたい想いを最適な形で届ける「リッチコミュニケーション」が、ますます求められるようになると考えています。だからこそ、自社を「リッチコミュニケーションカンパニー」と再定義し、”リッチ化”という語源をもつ「リチカ」へと社名変更いたしました。

「リチカクラウドスタジオ」について

リチカクラウドスタジオは、伝えたい想い、アイデア、コンテンツを効果的に届けることができる「コミュニケーション開発ツール」です。最短1分で、誰でも簡単に動画などのコミュニケーションを生み出すことが可能。20万本の動画生成を行ってきた当社の豊富なデータから、効果的なコミュニケーションフォーマットを自動で提案いたします。なお、導入企業には当社のカスタマーサクセスが専任で伴走。企業のコミュニケーション戦略を立案から支援いたします。さらに今後は、動画の領域だけでなくニーズの高い多様なツールを継続的に追加していく予定です。

代表取締役 松尾幸治コメント

「伝えたいけど、うまく伝わらない」人の歴史の中でずっと続いてきたコミュニケーションの課題は、COVID-19によるリアルの分断により、今まで以上に複雑なものになっています。その中で改めて大切になっているのが、人の心を動かすコミュニケーション。そして、その実現に必要不可欠なクリエイティブとテクノロジーの重要性は、これからますます高まっていくと感じています。
私たちは、これからもクリエイティブ×テクノロジーでコミュニケーションをリッチ化し、定量化を得意とするデジタルの中で「定量化できない曖昧なもの」の価値を高め、豊かな未来を作っていきたいと考えています。制作会社から、リッチコミュニケーションカンパニーへ。株式会社リチカをどうぞよろしくお願いいたします。


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