Integral Ad Science、山口武氏が日本のカントリーマネージャーに就任
Integral Ad Scienceは、日本市場でのビジネスの展開を加速させるため、5月1日付で日本支社のカントリーマネージャーに山口 武(やまぐち たけし)氏が就任したことを発表しました。
山口氏は2015年にIntegral Ad Science Japanの立ち上げメンバーとして入社し、直近ではセールスディレクターとして日本の営業活動を牽引してきました。今回、日本のカントリーマネージャーに就任し、APAC シニアバイスプレジデント Laura Quigley(ローラ・クイグリー)の直属として日本ビジネス全体をリードしていきます。山口氏はIAS 入社以前はcomScore、日本HP、Experian Marketing Servicesなど、広告やテクノロジー業界での豊富な経験を持っています。
IAS のアジア太平洋地域(APAC)担当シニアバイスプレジデントLaura Quigley(ローラ・クイグリー)は次のように述べています。「日本は、IASにとっての最優先市場です。日本の広告主はデジタルメディアに多額の予算を投じており、アドベリフィケーション ソリューションの導入も進んできています。山口氏が業界での経験とリーダーシップを活かし、世界クラスのカスタマーサービスの提供を通じて加速する日本のデジタル広告市場でのビジネスの発展をさらに加速させていくだろうと確信しています。」
新たにIntegral Ad Science Japan のカントリーマネージャーに就任した山口氏は、「IAS Japanが日本のデジタル広告業界において信頼できる第三者パートナーとして成長して来られたことは、ひとえにアドベリフィケーションのリーダーとして弊社に信頼をおいてくださっている広告主、広告代理店、媒体社の皆様のおかげです。業界を牽引するテクノロジーだけではなく、弊社が提供するトップクラスのカスタマーサービスを評価いただいた結果と、感謝を持って受け止めています。今後も、より一層の国内のビジネスの発展はもちろん、JIAAやJAA、JICDAQの皆様とより強固なパートナーシップを築き、デジタル広告市場の効率化と健全化に向け、より一層お役に立てるよう尽力して参ります」と述べています。
IASについて
Integral Ad Science (IAS) は、デジタル広告が本物の人間によって、安全で適切な状況で見られる環境を実現する、デジタル・アドベリフィケーションのグローバルリーダーです。IASのミッションは、データドリブンなテクノロジーとアクショナブルなリアルタイムの分析データを通じ、デジタルメディア品質における信頼性と透明性のグローバルなベンチマークを世界中の一流ブランド、パブリッシャー、そしてプラットフォームに提供することです。2009年に設立され、ニューヨークに本社を置くIASは、世界中の何千もの一流広告主やプレミアムパブリッシャーと連携しています。IASは、Vista Equity Partners が出資する優れたソフトウエア企業のリストに名を連ねています。詳しくは公式サイト inegralads.com をご覧ください。
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