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サニーサイドアップ、通期決算は予想を上回る~インフルエンサーマーケティング等が好調~

サニーサイドアップ

サニーサイドアップは、2021 年6⽉期連の通期決算を発表しました。売上高は15,356百万円(前期比9.0%増)、営業利益は519百万円(前期比23.4%増)となりました。

 営業外収益では、フードブランディング事業(国内店)において、雇用調整助成金107百万円をはじめとする新型コロナウイルス感染症に係る助成金等を助成金収入として155百万円を計上したことで、経常利益は666百万円(前期比141.7%増)となりました。

 特別利益では、フードブランディング事業(ハワイ店)において、「米国 コロナウイルス支援・救済・経済安全保障(CARES)法」に基づく給与保護プログラム「Paycheck Protection Program(通称PPP)」に係る債務免除益46百万円を計上したことで、親会社株主に帰属する当期純利益は298百万円(前期の親会社株主に帰属する当期純損失は210百万円)となりました。

また、今回の決算は当初公表していたものよりも上回る内容となりました。基幹事業である「マーケティング&コミュニケーション事業(M&C事業)」では、、公表時点で受注が確定している案件をベースに試算をしておりました。これに対し、変容する流⾏や顧客ニーズに適応したサービスの提供が新規顧客の獲得やアップセルを牽引し、キャスティング・インフルエンサーマーケティングなどの領域で受注が予想値を⼤きく上回ることとなりました。結果として売上⾼は前回予想を 5.9%上回り、15,356 百万円となりました。


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