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  • 2021.10.8

DONUTS、産経新聞から大阪放送の株を取得し筆頭株主に

ドーナッツ 大阪放送 産経新聞

DONUTSは、産経新聞社が保有する大阪放送(ラジオ大阪、大阪市港区)の株式24万9500株のうち17万株を取得したことを発表しました。DONUTSの持ち株比率は34%となり、同社は大阪放送の筆頭株主になりました。一方、産経新聞社の持ち株比率は49・9%から15・9%へ下がり、筆頭株主から第2位株主になりました。

資本業務提携の背景・目的

近年、各メディアでもインターネットメディアの成長によるデジタル化、新たな事業展開が積極的に行われています。ラジオ業界においても、これまでの「電波をアンテナから受信して聴く」地上波のラジオから、Webサイトやアプリを通じてのインターネットラジオ「radiko」「デジタル音声メディア」、「Podcast」、「オーディオブック」、「音楽配信サービス」など、今やラジオ局や出版社などの媒体社が運営するものから、誰でも配信できるネットラジオのような形など様々なサービスが普及しています。
また、スマートスピーカー等の台頭もサービスの多様化に拍車をかけ、デジタル音声コンテンツ、音声プラットフォーム、音声広告市場は今後も更に盛り上がりを見せることが予想されます。

今回の資本業務提携は、OBCラジオ大阪の「メディア」としてのブランド力、情報インフラとしての企画・制作力が「ラジオ」という枠を超え、インターネットを通した複数デバイスでのサービス提供事業者としての可能性の高さに着目したことから実現いたしました。

DONUTSは、2007年の創業以来、IT分野の4領域(クラウドサービス事業、動画・ライブ配信事業、ゲーム事業、医療事業)を軸に複数ジャンルのヒットプロダクトを運営しながら、新規事業を生み出し続けることで高い成長率を達成してきました。
動画・ライブ配信事業のライブ配信アプリ「ミクチャ」は、国内で累計1,700万ダウンロード、月間訪問者数が500万人を超え、多くのユーザーに親しまれています。
これまで複数のラジオ局とラジオ番組のライブ配信や番組連動企画などを展開し、新たなビジネスモデルを構築してきた実績に加え、この度のOBCラジオ大阪との協業では両社の強みを生かしたシナジー効果を高めてまいります。新たな事業展開を実施することで、これまでのメインリスナーの中高年層のみならず、インターネットメディア中心の若年層向けと幅広い世代へのリーチにも積極的に取り組んでまいります。

今後実施予定の展開

現時点で想定している協業展開内容は、以下の通りです。
1 ラジオ番組と連動したライブ配信によるリスナーの獲得
OBCラジオ大阪が放送するラジオ番組とDONUTSが運営する「ミクチャ」にて同時でのライブ配信など、目で観ても楽しめるサービスの提供を行い、若年層中心である全国のミクチャユーザーから新たなリスナーを獲得

2 ライブ映像を活用した新たな広告パッケージの商品化
ライブ配信に際しては、映像で視聴者へ訴求できる広告メニューや出演者が番組内で自然にブランディングするプロダクトプレイスメントなども展開可能。ラジオとセットにした新たな広告商品戦略でスポンサー収入の拡大

3 各種リアルイベントとのタイアップ協業展開
DONUTSグループが運営するコンテスト系のイベント等において、OBCラジオ大阪の冠を掲げた賞を提供することや、ラジオ番組と連動したイベント企画を展開することで、新たなイベント収益を創出、新たな層のリスナーの開拓につなげる

4 ラジオ番組制作とメディアミックスの協業展開
OBCラジオ大阪のアニメ・ゲーム・声優番組「1314V-STATION」などは、DONUTSが展開する事業との親和性が高く、DONUTS保有の自社IPゲームコンテンツなどとの新たな共同番組企画やライブ配信、イベントその他メディアミックス

OBCラジオ大阪について

「OBCラジオ大阪」は、1958年に民間放送事業者として設立され、近畿二府四県を対象としたラジオ放送を開始して以降、60年以上もの年月にわたり地域に根差した、関西を代表する公共性が高い重要な情報メディア・インフラとしての役割を果たしている企業です。
5 広告スポンサー獲得の協働展開
DONUTS並びにグループ会社では、多くの広告メディア運営やイベント展開を行なっており、それら既存クライアントからのスポンサー広告収入なども見込むことが可能


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