ユナイテッド、2022年3月期上期決算は減収減益
2021.11.9
ユナイテッドの2022年3月期上期の連結業績は、売上高が81億円、営業利益が45億5900万円(前年同期は54億円)、経常利益が45億5300万円(前年同期は55億円)、純利益が31億4600万円(前年同期は37億円)でした。経営成績は、前第2四半期連結累計期間における投資先株式の売却を行ったことの反動が影響しました。
インベストメント事業においては、投資先の営業投資有価証券の売却等を行ったものの、前第2四半期連結累計期間における売却量を下回ったこと等の影響により、売上高は50億4500万円(前年同四半期は56億900万円)、セグメント利益は47億7900万円(前年同四半期は54億200万円)。
コンテンツ事業においては、収益期待事業として安定的な収益創出を目指す事業運営の結果、売上高は14億2100万円(前年同四半期は14億2000万円)、セグメント利益は2億5100万円(前年同四半期は2億2400万円)。
DXプラットフォーム事業においては、オンラインプログラミング教育事業を運営するキラメックス㈱において前期の巣ごもり影響の反動や競合が増加したことにより、売上高は11億500万円(前年同四半期は12億3700万円)、セグメント損失は2億9000万円(前年同四半期はセグメント利益5100万円)。
2022年3月期の連結業績は、売上高が130億円、営業利益が57億円を計画しています。