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ハースト婦人画報社、『Harper’s BAZAAR』の新編集長に小栗裕子氏

ハースト婦人画報社は、『Harper’s BAZAAR(ハーパーズ バザー)』の新編集長に2022年1月1日付で小栗裕子氏が就任することを発表しました。

■『Harper’s BAZAAR』 新編集長 小栗 裕子(おぐり ゆうこ)よりコメント
創刊から9年目を迎える2022年、日本版『Harper’s BAZAAR』は「社会を動かす女性を、もっと美しく」というブランドパーパスを掲げ、新たなステージへと進化して参ります。ニューヨークで誕生した『Harper’s BAZAAR』はその長い歴史において、圧倒的なクオリティとジャーナリスティックな視点を誇るコンテンツで、常にその時代に生きる女性たちをインスパイアしてきました。そして今、私たち日本版『Harper’s BAZAAR』が目指すのは、自分と社会の未来に投資できる大人世代の日本女性=バザー ウーマンのパートナーメディアとなることです。私が新編集長としてまず注力するのは、デジタル領域でのブランドバリューの最大化。『Harper’s BAZAAR digital』およびSNS全般を「働く女性のための社会派ラグジュアリーメディア」とし、”質×量×視点”の特性を武器に、多様化するニーズにスピーディに応えて参ります。次に、雑誌のローカライズブランディング刷新です。「最高峰のスタイル&エンパワーマガジン」をコンセプトに、デジタルとのシナジーを活かした多角的なアプローチで、知的好奇心の高い富裕層読者との絆をより深めるコンテンツを展開します。人生を切り拓き、社会との関わりにおいて役割を見つけようとする意欲的な大人女性たちとのコミュニティづくりを第一に、皆さんと共にチャレンジするメディアとして、ぜひご注目ください。

小栗 裕子(おぐり ゆうこ)

<新編集長 小栗 裕子(おぐり ゆうこ) プロフィール>
2011年、ハースト婦人画報社入社、現ハースト・デジタル・ジャパン所属。『Harper’s BAZAAR(ハーパーズ バザー)』日本版創刊に携わる。『ELLE Japon(エル・ジャポン)』にてファッション エディターとして4年間活躍し、2018年には『ELLE Japon』創刊30周年全国プロジェクトなどを担当。2019年よりデジタルメディア『ELLEgirl(エル・ガール)』のコンテンツ マネージャーを経て編集長に就任。インフルエンサーコミュニティ「ELLEgirl UNI」、オンラインサロン「ELLEgirl NextLAB」を立ち上げる。2022年1月より『Harper’s BAZAAR』編集長。

■『Harper’s BAZAAR』を7年間率いてきた編集長 塚本 香(つかもと かおり)よりコメント
40年に及ぶ編集者生活に一度区切りをつけ、人生の第2章へ向かって一歩を踏み出すことにしました。『ヴォーグ ジャパン』ファッション・ディレクター、『フィガロ ジャポン』編集長、『ELLE Japon』編集長として歩んできたキャリアを、歴史ある『Harper’s BAZAAR』の編集長として終えることができたのは光栄なことです。長い間のご支援、ありがとうございました。小栗裕子を新編集長に迎えて、『Harper’s BAZAAR』も新たなる章へと進みます。小栗は、次世代向けのメディアとして『ELLEgirl』を成功に導くなど、ファッションとデジタルにおいて幅広い経験を持っています。『Harper’s BAZAAR』の次なるステージにぜひご期待ください。

■『Harper’s BAZAAR』について
現存する女性ファッション誌として世界最古の歴史を誇る、ニューヨーク発ファッション誌『Harper’s BAZAAR』。1867年の誕生以来、世界中で数々の才能を輩出し、さまざまなレジェンドを生み出してきました。2013年9月、サラ・ジェシカ・パーカーの印象的な表紙とともに日本版を創刊。本国版のDNAを受け継ぎ、ファッションを軸にビューティやインテリア、アートなど、あらゆる世代の女性たちのライフスタイルに必要なエッセンスを、斬新なビジュアルと読み応えのあるテキストで発信しています。また、ファッション誌の枠にとらわれず、創刊当初より女性をエンパワーメントする企画や社会に影響を与える女性アーティストの特集に力をいれてきました。2021年には、若手女性アーティストを紹介する連載「Women in Art」と、多様性、女性の体と健康、サステナビリティをテーマに多角的な企画を行う「BAZAAR SUMIMIT」を始動。読者とともに未来へつながるアクションを起こし、変化への道を先導していきます。


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