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電通ジャパンネットワーク、Chief Diversity Officerを新設し北風祐子氏が就任

電通ジャパンネットワークは、ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(DE&I)の推進を強化するため、チーフ・ダイバーシティ・オフィサー(CDO)を新設しました。また、初のCDOには、電通ジャパンネットワーク執行役員の北風祐子が就任しました。

電通グループは2024年度を最終年度とする中期経営計画の4つの柱の一つとして「ソーシャルインパクトとESG」を掲げており、その中で「従業員のダイバーシティ&インクルージョンの推進」を優先項目として挙げています。また、約130社で構成され、国内事業を担う電通ジャパンネットワークは、顧客企業と社会の持続的成長にコミットする「Integrated Growth Partner(インテグレーテッド・グロース・パートナー)」への進化の中で、顧客企業や社会の、DE&Iを含むサステナビリティ分野の支援に注力しています。
今回の電通ジャパンネットワーク CDOの新設は、社会にとって好事例となるDE&I分野の象徴的な取り組みをいち早く実践すると同時に、従業員の多様性を生かした事業の進化を加速させていくことを目的としています。今後、CDOは、国内事業にとどまらず、海外事業を担う電通インターナショナルとも連携し、グローバルの視点で、電通グループ、顧客企業、および社会におけるDE&Iを推進していくことで、電通グループの企業価値の向上に貢献していきます。

<電通ジャパンネットワーク執行役員/Chief Diversity Officer 北風祐子氏のコメント>
「電通グループは、あらゆる差別や偏見を容認せず、DE&Iに対して責任を負い、多様な視点を追求し、違いを称え、誰もが真の自分を発揮できる文化を構築します。これまでもアンコンシャスバイアス(無意識の偏見)研修や、DE&Iゼミナールなど独自に開発したプログラムを実施してきましたが、今後は具体的な取り組みをさらに推進し、従業員の多様性をプラスの力に変えて事業を進化させ、社会の変革に貢献してまいります。」

CDO

<略歴>
1992年に東京大学文学部社会心理学専修課程卒業後、(株)電通に入社。2008年に同社初のラボである「ママラボ」を創設。以降、顧客企業のマーケティングや新規事業の戦略プランナーとして各種企画の立案と実施に携わる。同社のクリエーティブ局長を経て2022年より現職。フラットでオープンな、誰もが働きやすい世の中の実現を目指している。Forbes JAPAN Webオフィシャルコラムニスト。ピンクリボンアドバイザー中級。


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